こんにちは。Likutoです。
田端さんがVoicyを更新されなくなって久しいですが、過去のものでも起こしていないものが幾つかあるので起こしてみます。
今回はアイドル論、特にBiSH、アイナ・ジ・エンドさんについてですね。
アイナ・ジ・エンドさんを知ったきっかけ、またそこからBiSHに興味を持たれていく過程を語られています。
※元のVoicyはこちら→https://voicy.jp/channel/622/18273

[目次]
1. この放送は、「採用情報の発信をカンタンに、エンゲージ」のスポンサーでお届けしています。
2. tabataアイドル論: 未熟と成熟
3. 解像度を上げて見ることの大事さ／田端のピン芸人？orゲストあり？どっちがいいか？

1. この放送は、「採用情報の発信をカンタンに、エンゲージ」のスポンサーでお届けしています。
こんばんは〜！スポンサーつけて、毎週になってからの第2回目田端でございます。
先週はチャイ子さんとBAR BOSSAからお届けしたんですけども、もっとたくさん録っとけばよかったのかもしんないですけど、大して録らないうちに時間がどんどん過ぎちゃって。
今回はゲスト入れようかなと思ったんですけども、私1人のピン芸人トークでお届けします。
相手がいらっしゃるとですね、僕が話しやすくて僕が楽しいんだけど、「田端の話聞きてーよ」とか「そんなんがデレデレデレデレしてんじゃねーよバカ」みたいな、そういう声も一部というかかなりあったのじゃないかと思ってまして、今日は1人で話してみようかなと思っております。

冒頭なんで、お約束。
はい、この放送は採用情報の発信をカンタンに、エンゲージさん、エンジャパンさんのスポンサーでお届けしています。
今晩お酒が飲めるのもエンジャパンさん、エンゲージさんのおかげです。皆さんこの放送聞けるのもそうなんですよ。ありがとうございます。ありがとうございます。
…というお約束は済んだところで、別に嫌々やってるわけじゃないですけどｗ

今週のエロトーク…エロトークお約束でやんないといけないかな。
今回エロいなあと思ったのは…僕結構昔ハウスとかテクノのDJやっててその時から好きなんですけど、MONDO GROSSOっていう、大沢伸一さんという方がやっている、ユニット？20年ぐらい前からあるんですけど、去年から復活して、凄い精力的に急に活動されてます。
最近出たのでいうと、「偽りのシンパシー」という曲がありまして、曲自体もすごい良いんですけど、Voicyで曲掛けたいよね。
ラジオ好きだから曲掛けたいんだけど、曲掛けると色々ややこしい事情があるということは重々分かっているんですけど、ぜひ曲掛けられるようにして欲しいんですけど。
皆さん、「偽りのシンパシー」でYouTubeとかに行って検索して下さい。
曲ももちろん良いですが、出てる女性がすごい黒い髪のロングでPerfumeのかしゆかみたいな感じですけども。
かしゆかさんは少女っぽいんですけども、この「偽りのシンパシー」でミュージックビデオを偶然MONDO GROSSOのつながりで見て、「なんだこの子は！すごいな」と。
歌も上手いし、ダンスも上手いんだけど、エロい？妖艶？もちろん普通のミュージックビデオなんで、なんか見えちゃったりするとかそういう意味でのエロさがあるわけじゃないんですけど、エロいんですよね、動きが。
足の太ももの感じとかもね、エロい感じにこうなってピンハイヒール履いて踊ってるんですけど。振り付けも素晴らしいわけですよ。
検索してみるとアイナ・ジ・エンドさんという女性がそれを歌ったり踊ったりされるそうなんですけども、彼女素晴らしいなと。

MONDO GROSSOの最近の女性のピックアップ。
去年は、坂道系好きじゃないつもりだったんだけど、乃木坂の齋藤飛鳥さんをボーカルに迎えて、あとダンスに迎えての「惑星タントラ」と、これももう素晴らしい。
これ知らなかったら乃木坂の子なの？って思うような素晴らしいミュージックビデオ。乃木坂が悪いわけじゃないんだけどごめんね、大人っぽいって意味で、それが素晴らしいですけども。
今回のこの人選、アイナ・ジ・エンドさん、これ素晴らしいね。
しかもそのつながりで今週ですね、BiSHというavexから今出てるアイドルグループというのかな？　楽器を持たないパンクバンドというか、女の子5・6人組？　怒られるな、ファンからｗなんですけど、彼女たちも非常に面白い。
アイドルなのに客先に向かってダイブするんですよ？ダイブしてウネウネウネってやりながら歌ったり、非常に熱い人たちなんですけど。

そんな中でもアイナ・ジ・エンドさんのダンスが実に素晴らしい。妖艶というやつですね。
ダンスというより舞踊？舞踏？是非見て頂きたいんですけれども。
しかも自分で振り付けされてるそうだという風に聞いています。PerfumeとかMIKIKO先生とかね、恋ダンスとかありますけど。自分で振り付けて自分で踊って自分で歌ってって、もう天才やなという風に思いました。
何がいいって、僕ぐらいフォロワーが15万人ぐらいいますと、夜熱く、そういうことをウイスキー飲みながら、YouTube見ながらごちゃごちゃ書いてると、ご本人からリプライがもらえてしまうという。
非常に早いなぁ、熱くなってから2時間ぐらいだったんですけど、本当世の中早えなと、この子達熱心やなぁという風に実に感心したんですが、ぜひ「エロさとは」ってことを考えたときに「偽りのシンパシー」のミュージックビデオで歌い踊るアイナ・ジ・エンドさん、マジエロい、おすすめです。はい、タイトルコールのチャプター、おしまい！

2. tabataアイドル論: 未熟と成熟
それで昨日の夜から、BiSHっていうアイナ・ジ・エンドさんが入ってる女子アイドルグループに対して、熱い、いいじゃんみたいなことをTwitterで返してたら、（ファンが）出るわ出るわ、ついに田端さんが見つけてくれた！みたいな感じで。BiSHファンの皆さんからそこに僕が興味持ってくれたのを喜んで頂けてるみたいで、その一個一個のコメントがね、超熱くて。
Perfumeのことが好きなのとかすごい熱く語ってたんですけどそんなにあんまレスがつかなかったんですが、ないではないんだけど。
ここまで熱くなかったなみたいなこと考えると、10年前のポリリズム出る直前直後ぐらいのPerfumeの熱量ってこんな感じみたいな、アイドルグループが盛り上がる時のグルーヴ感みたいなのをすごい感じたんですよね。
僕はあんまりアイドルとか、もう42で興味ないと思ってたんですけど、そうは言いながらも元々Perfume好きだったし、ライブ見に行きたいなと思って。

家にファンクラブとか会報届いちゃうじゃん。あれちょっと恥ずかしいなと思ってたんですけども、今死んだら何後悔かなと思ったら、Perfumeのライブ見てないことだと思って、3・4年前かな？P.T.A.というPerfumeのファンクラブに入って、見に行ってそれはすごく良かったんですけど。
BiSHが、そうやって今ぐわーと来てるって感じのグルーヴ感というか、ファンと一体になってグルーヴ感みたいなのが、Twitterの一晩だけのことですごい感じられて。
元々アイドル好きだったんだけど、音楽的には普通のアイドルって耳が受け付けないんですよね。そこでいうと中田ヤスタカさんは全然アリなんですけど、そういう感じなんで坂道系とかダメなんですけど、BiSHはまあいいかなと。

BiSHのことを語るとどんどんそうやってファンが出てくるみたいなところの、変化する瞬間のエロさみたいなのがあるんですよ、化けるというか。
売れてるアイドルって昔を見ると昔からもちろん可愛い人とか美人な人もいるんですけど、全然違ってたりするんですよね。
それがいつかこう、メタモルフォーゼというかトランスフォーメーションするときがあるんですけども、今ちょうどそういう感じなのかなぁと。
BiSHで見ると、例えばアイナ・ジ・エンドさんとかテレビでも話してみると普通に可愛い女の子なんだけど、ミュージックビデオで見るとめっちゃエロいわけですよ。めっちゃエロいわけ。そこらへんの感じとかもすごいなとか。
あとは正直いうと昔こういうこと言う奴超キモいなと思ってたんですけど、地下アイドルとか、マイナーな頃から見ていくと、そのアイドルの成長がずっと分かるみたいな。うわっ、キモ、お前親でもねーだろみたいな。お前父親かよ？みたいな。思ったんですけども、Perfumeのファンになってから、Perfumeのライブのブルーレイを時系列で見るとすごいと言ってる意味分かったりとか。

最近大河ドラマとかも素晴らしいなと思ってて、西郷どんもハマってるんだけど。大河ドラマも一年間の中で主人公の成長と、演じてる俳優の人間的成長が重なり合うみたいな。
この前の西郷どんスペシャルで渡辺謙と鈴木亮平の熱い良い感じの男同士の師弟関係っていうか、お前分かるよなって、剣豪同士の「そっちこそ」「いやそっちこそ」みたいなところがあって。下手な本編以上にこの前の西郷どんスペシャルの鈴木亮平と渡辺謙の対談とか、ガチンコな芝居な感じとかもう胸熱すぎたんですけど。

それと同じような意味で、アイドルって基本的に歌も下手だし踊りも下手なんですね、デビューした瞬間って、当たり前だけど。
なんだけど、その未完成なものが成熟してくのを見るのが楽しいみたいな。

僕さすがに芸者遊びとかはやったことないんですけど、芸者の世界も半玉とかっていって、まだデビューしたてでギャラが半分だから半玉っていうらしいんですけど、そういう子をあえて指名する旦那衆みたいな、昔からそういうのがあってですね。ロリコンとかそういうのじゃないんですよ。
その未熟なんだけど一生懸命なのが楽しいし、徐々に上手くなってるところが成熟の過程を楽しむっていうんですかね。

でも残念ながらPerfumeとかもう完璧に完成されすぎちゃっててそれはそれでもの素晴らしいと思うんだけど、そういう意味で見るともうライフタイムピークなんですよ。もう過ぎちゃったかもしれないな、厳しくいうと。
でもそうなんだけど、それを必死でもうすぐ30でね、頑張ってそれはそれですごい素晴らしいと思うし、人としてすごい尊敬してるんだけど。だから、BiSHとか、アイナ・ジ・エンドが素晴らしいなぁと。

こういうアイドルトークとか語る奴ってキモいなぁと思ってたし、皆さんもキモいなと思ってるかもしれないんだけど、いいもんはいいと。なんか文句あるか、というところで、このチャプターを終えようと思います。BiSHそのうちライブ見に行きたいかな。
あと、アイドルじゃないけど僕DAOKO好きですね。音楽的にはDAOKO超好きなんだけど、アイドルって言ったらルックスじゃないですか。大変失礼ながら、んー、みたいなところかな。でも大好きです。