2023年〜終わりの終わり☆始まりの始まり〜

2023年

(愛だと勘違い、盲信してたけど)
良くなるため
悪くならないように
不安や恐怖や予防や否定の
意識と意図を持ってしていたり

ずっとずっと続けてきたこと
全部止めてみた。

(体が
食べ物で作られているなんていうのも洗脳、思い込みだった)

その結果は?

何も変わらず
いや
むしろ

ダイレクトに
生命の働きを実感したり
生命である自分を信じられたり
ただ生きるヨロコビに打ち震えたり
やっと本当に
生き始めた感覚が勝手に湧いてきた。

改めて
「わたしを、生きてなんて
居なかったんだ」

全て崩壊して
言語も失って
概念すべて消滅して

生きながら
死んで

やっと真の姿が見えてきた。

夢の中
モヤのかかった
幻想のような
魔法にかかって
ぼやけた世界で
自分を、いきている風だった私の姿。

その私を
ずっとずっと
見つめてきた
私にやっと出会えたのだ。

ちなみに

姿勢を良くするとか
肛門締めるとか
(20歳位に読んだ中村天風氏著書の影響)

そんなことさえも
止めて

全く
必要なかったなと実感

そんな余計なことをするから
筋肉固まって
骨が歪んで
呼吸しにくくなって
生きるのも苦しくなっていた。

姿勢を良くしようとすればするほど
反転して
良くならないで姿勢は悪くなる一方だった。

「私は姿勢が悪い」が前提にある
姿勢が悪い人として行動していたから
それがそのまま、現実になっていた。

自分で
自分の身体を「こうあるべき」
縛って
固めて
虐めていただけだった。

呼吸もそう。
自然に呼吸すればいい。
ありのままの
呼吸を、コントロールするなんて 
命をコントロールすることにも似ている。愚かすぎた。

馬鹿なことばかり、していた人生だった。

残りの人生
20年か30年か
もしかしたら60年か

これまでとは
全く違う人生を創り出してゆくのだ。

全て崩壊したときには
「全部、何もかもが
間違っていた」と想った。

「これまでのことがあったから
今がある」なんて
綺麗事
クソだと、思った。

どんなに
誤魔化したって
理屈こねたって
学びに変えたって

「命(時間)とお金の無駄使いだった」想いが占めた

自分に
銃口当てて
問い詰めて
返ってくる答えは
容赦なく
「愚かだった」

何も求めず
何の救いも、支えも
皆無のまま

着地点があるなど
希望の一欠片も見い出せぬままで


ひたすら
どこまでも
自分を、
突き続けた。
向かい続けた。

そして

「突き抜けた」

体験も想像も超えた
未知なる
その瞬間は

突然やってきた。

11月1日

【すべてが
ジブンだった。】

【始まりは
ジブンだった】

これまで生の
全てが
星に変わった瞬間。

終わったのだ。

全て終わった。

そして

始まった。