壁のある検診
『なんかそっちのお仕事?』
昔、産婦人科検診に行った時に
言われた言葉。
つい最近受けた産婦人科検診は
子宮頚がん体がん検診の他に
その他性感染症の検査もしてもらった。
こういうのは 健康診断と同じと思ってる。
でも、日本では何も症状がないと 保険適応外。
子宮頚がん体がん検診は 以前に異形成でてた事と
生理不順のあたりを考慮して
先生が気を利かせて 全て保険適応でしてくれた。
『こうやって 皆さん何もなくても
検診に来てくれたら、わたしたちも嬉しいです』
と 先生が言ってた。
海外の先進国に比べて
日本は HIVや性感染者数は 減少著しくない。
理由として
症状がない→病院へ行かない。
症状がない→保険適用外。
産婦人科検診する→何かあったと思われる。
産婦人科→妊娠関係で行くところ。
こんな認識が定着しているからだろう。
深掘りすれは 学校や家庭での性教育にまでいく。
海外の子と話してて
ピルの服用してる子も多かった。
日本では 1シート約3〜5倍のお値段!
健康診断として もっと産婦人科検診なども
当たり前になればいいのにと思う。
そうであれば 検診受けても冒頭の
『なんかそっちのお仕事?』なんて
聞かれることもなくなるだろうな。
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