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20年以上続けた毎日の体重計をやめたきっかけ

体重が減る=キレイな体型になる、わけではない。

そんなこと、ダイエットして体重を減った結果を見て分かっているのに。

「今日は体重が増えていないか?」と怖くて。
毎日体重計に乗る習慣が、20年以上続いていたのですが。

「やっぱり、体重だけじゃない」

これが、やっとやっと腑に落ちて
先月から体重を測るのをやめられました。

それを忘れないように、ここに記録しておきたいと思います。

まずはダイエット歴から、つらつらと。

最初に始めたのは、高校生のとき。
(今より8kg以上あったと思う)

りんごダイエット、
朝バナナダイエット、
キャベツダイエット、
カロリー減らす、
ジョギング、
なんとか体操、、、

と、テレビや雑誌で見かけた方法を次から次へと試す日々でした。

(1番体重が減ったのは、ご飯代わりに無糖ゆであずき+塩少々。
 まずくはないけど、美味しくもない。笑)

毎日、毎日、体重計に乗って一喜一憂。

増えていたら、翌日の食事を控えて
減っていたら、気にせず食べちゃう。

自分の感覚なんて、信用できません。

数年かけてダイエットをした結果、
体重は、確かに減った。

でも、体重を減らしても減らしても、納得できる体型になれない
と気づきます。
(もう社会人になってた頃かも)

同じころ、ブログでダイエット記録を載せている人に
私と同じぐらいの身長・体重の人を発見して、びっくり。

ただ体重を減らしただけの自分とは違い
とてもキレイな、理想的な体型でした。

それからは、
筋トレ、
マッサージ、
ヨガをやるようになって

前よりはマシになった気がしますが、理想にはほど遠い。笑

体重が減りすぎると、体力がなくなり、体調も悪くなるので、最近では、YouTubeを見ながらヨガをするのが定番に。
子どもが生まれてから、無理なダイエットはしていませんでした。

長くなりましたが、以上がこれまでのダイエット経験。

そして、ここからが体重計に乗るのをやめられた話。

そのきっかけは、少し前から学んでいる身体のケア。

もともとは、母やオットにやってあげたい。
そんな気持ちから始めたんですが。

「自分のガチガチに凝り固まった身体で、他の人の身体をゆるめることなんてできないよ」という言葉に納得して。

一緒に学んでいる人同士で施術したり、セルフケアをしながら、自分の身体がどんな状態かを意識するようになりました。

そうしたら
「呼吸が深くできる」
「身体が疲れていない」
「ズボンがゆるい」
と感じられるように。

この体感を何度も繰り返していたら
「体重」が気にならなくなったんです。

そして「お腹いっぱい」のセンサーにも敏感になり、食べすぎてしまうこともなくなりました。

今は体重が増えているかもしれないけど、
減っているかもしれない。

でも、どっちでもいいか、と。笑

もっとキレイに、もっとラクになるために、毎日毎日、自分の身体と向き合いながら研究していきます。

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