うつ病になってから。
うつ病になってから、日常生活をすることがさらに困難になった。
朝、起きてまずベッドから身体を起こすこと、トイレに向かうことが辛い。
膀胱炎気味になってしまう事が多い。
それに伴い、精神も病んで自分の身体は何故こうなのか。思うように動いてくれ。と自分自身にプレッシャーをかけていた。
今現在も私はよく思ってしまう。
そんな時に、いつも思い出すのが、入院していた時に言われた言葉だった。
『自分を少しでも褒めてあげてください。』
何か少しでも出来たことがあれば、当たり前だと思わず、1日に一回で良いので褒めてあげてください。
少しだが、心が軽くなった。
出来なかったことよりも何か一つ出来た事あれば必ず自分のことを褒めてほしい。
朝、起きれたね、すごい。
トイレに行けたね、すごい。
歯磨きできたね、すごい。
余裕のない時こそ、少しでも褒めてほしい。
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