今日のアウトプット【別れて4日目、新社会人1日目】
恋人と別れて4日経った。
同時に、今日は初めて社会人として出勤した日だった。
別れた後2日間くらいは、涙が止まらなかった。友達と連夜電話を繋いでもらい、励ましてもらったり、楽しい話をして気分を紛らわせていた。
しかし、流石に4日経つと、「恋は盲目」だった脳が冷静になっていき、違和感を感じていた部分がよく見えるようになった。
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好きだから、感じていた違和感は、これから長い時間かけて過ごしていく中で、お互い価値観のすり合わせを行いながら、解消して行くつもりだった。
好きだから、相手に対して気になってしまう、ちょっとした仕草や言動も、受け入れることが出来ていた。
好きだから、どうしてそのような態度を取るのか、理由が知りたかった。
恋は盲目は、本当だと思う。
もしこれが知り合いや友達だったら、居心地の悪さから、きっとだんだん距離を置いていただろうな、と思う。
関係性に縛りがついたため、自分の中に「この人とは、出来るところまできちんと向き合いたい」という気持ちが働いていたことに気づいた。
だから、お互いに向き合って話し合いたかった。
恋愛に対する自分の悪い所に気づき、直していきたいと思えた。
お互いの思ってることを、お互いに言い合って、結果的に寄り添っていきたかった。
でも、私がやっとその答えにたどり着いた時には、相手の中で、「向き合おう」と思える人間ではなくなっていたようだった。
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「なんか違う」という、言葉に出来ないけれどモヤモヤしてしまうような違和感を相手に感じていた私は、4日目にして、だいぶ心の整理が出来てきたと思う。
また、社会人として一日働いて、あまりにも考えることが多いと感じた。また仕事に楽しさもある。そのため、恋愛に対しての執着心が消え去った。
もし、「超暇で、時間に余裕がある学生最後の春休み」ではなく、普通の社会人の時期に付き合っていたら、やりがいのある仕事によって自分の恋愛依存が弱まり、精神的に自立してバランスが取れ、うまく行っていたのかもしれない。
恋は盲目、恋はタイミング
これらはごもっともだと、今日の私は結論づけている。
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