サクマユリ

22歳/ 生きてきた証の記録

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最近の記事

今まで運動をしてこなかったツケが回ってきた【今日のアウトプット】

子どもと関わる仕事(保育士)を始めて、改めて体と心どちらも丈夫で整っていることが大事だと思った。 特に体は、米袋と同じ重さの子どもを何度も何度も片手に抱かなければならなかったり、おんぶしなければならないため、筋力があって、体幹がしっかりしていなければあっという間に至る所にガタが来る。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 私は今まで、あまり運動をしてこなかった。運動神経が悪いし、そもそも体を動かすことがあまり好きではなかった。 高校生になり、体型に気を使うようになってからは、宅トレを欠

    • リメンバー・ミーを観て、「思い出」に浸る【今日のアウトプット】

      今日は丸一日何もないお休みだったため、満を持して映画鑑賞をした。 ディズニープラスに加入したものの、仕事が忙しくなかなか時間が取れなかった。 仕事が終わってゆっくり休む夜や休日に、好きな飲み物を用意して、1人で芸術作品にじっくり触れる事が、最近の憧れだった。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 今日は、ずっともう一度観たいと思ってた「リメンバー・ミー」を観た。 既に結末は知っているのに、今回も1人部屋で大号泣した。 リメンバー・ミーは、簡単に言うと、家族愛と音楽と夢の素晴らしさにつ

      • 新社会人20日目の気持ち【今日のアウトプット】

        新卒の社会人になって20日が経った。 まず、いい事から書いていこうと思う。 仕事や職場の人間関係にも慣れてきて、夜数時間おきに起きたりせず、ぐっすり眠れるようになった。 比較的ホワイトで、雰囲気の良い職場に入職出来たため、毎日楽しく通うことが出来ている。特に自分のチームの人はみんな優しくて、今回慣れが早いのはこのおかげだと思う。 職場でたまにかけられるディズニー音楽のオルゴールから、ディズニーの音楽やディズニー作品へ以前より興味を持ち、忙しいくせにディズニープラスに加

        • 入社1週間で片耳壊した話【今日のアウトプット】

          (この記事は2024/4/10に書いたもの) 初めての新社会人生活を送って1週間、必死で職場に食らいついた。 仕事内容は楽しいレベルだし、行きたくないと思ったことは無かった。 ただ、体も心もとにかく酷使する仕事なため、疲れが知らず知らずのうちに溜まっていたらしい。 休日明けの朝、片耳が聞こえなくなっていた。 三半規管がやられていたせいか、ストレスか。 吐き気とめまいが止まらなかった。 聞こえないと言っても、全く聞こえない訳ではなく、何かが詰まったような聞こえの悪さにプ

        今まで運動をしてこなかったツケが回ってきた【今日のアウトプット】

          今日のアウトプット【怒りは原動力】

          私はよく、私が生きづらい世の中に対して怒りを感じる。 八つ当たりにも近いものかもしれない。 別に、世界が私に合わせろと、言っているわけではない。 大切にされるべき「私」が、蔑ろにされたり、軽くあしらわれたり、悩んだり、苦しんだりするたびに、深い悲しみと共に、怒りが湧いてくる。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 混み合う駅で、肩がぶつかってしまったとする。 当然、私は「すみません」と声に出し、頭を少し下げる。 これは、"当然"だと思っている。 でも、世の中はそうじゃない。 日常茶

          今日のアウトプット【怒りは原動力】

          今日のアウトプット【最近、人と関わると苦しい】

          私は最近、人と関わったり、話したりすると苦しくなる。 人と話す度に、自分がどんな人間で、どんな私が「自分らしい」のか、分からなくなる。 新しい人と話す時や、まだ打ち解けてない人と話す時、私はそれはそれは気を使って話している。 今に始まったことじゃなかった。 相手が傷つかないように、相手が心地よいように、相手の望む答えを答えられるように、 相手に変に思われないように。 もう疲れた。 なんで疲れるのかは、もう分かってた。 相手が望む「私」を瞬時に汲み取って、それに沿って会話を

          今日のアウトプット【最近、人と関わると苦しい】

          今日のアウトプット【別れて4日目、新社会人1日目】

          恋人と別れて4日経った。 同時に、今日は初めて社会人として出勤した日だった。 別れた後2日間くらいは、涙が止まらなかった。友達と連夜電話を繋いでもらい、励ましてもらったり、楽しい話をして気分を紛らわせていた。 しかし、流石に4日経つと、「恋は盲目」だった脳が冷静になっていき、違和感を感じていた部分がよく見えるようになった。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 好きだから、感じていた違和感は、これから長い時間かけて過ごしていく中で、お互い価値観のすり合わせを行いながら、解消して行くつも

          今日のアウトプット【別れて4日目、新社会人1日目】

          今日のアウトプット【自分の事は好きなのに、自己肯定感が低い】

          私は私のことが好きだと思っていた。 それは本当のはずだった。顔も結構好みだし、性格も真面目で努力家で好きだ。 自分がもう1人いて、友達になれたら、細かいことまで理解し合えて、楽しいだろうなと思う程だった。 好きなんだけど、「私は私のこと好きだよね?」と心の自分に問う度に、胸がモヤッとする感覚がする。 心の底から肯定してるはずなのに、「もちろん、愛してるよ!」と大きな声で言えない。 私は多分、自分のことが好きなのに、自己肯定感が低い。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 今の恋人との恋愛

          今日のアウトプット【自分の事は好きなのに、自己肯定感が低い】

          今日のアウトプット【「根がネガティブ」は暇すぎるせい?】

          今日は家族の風邪が移ったようで調子が悪く、午前中はベッドの上で過ごした。 スマホを見る気力もなく、とりあえず目をつぶって体を休ませた。 脳も休ませているつもりだった。でも、時間が経つにつれて、どんどん心配事や考え事が浮かんでくる。 その心配事が、「もしかしたら…かもしれない」「もし…になったらどうしよう…」とありもしない事で膨れ上がり、結局ネガティブな気持ちのまま、今日一日を迎えることになってしまった。 気分も体も沈みながら、ベッドから出て、午後の仕事に向かう。 しかし、集

          今日のアウトプット【「根がネガティブ」は暇すぎるせい?】

          今日のアウトプット【「人」との見えない繋がりにも感謝したいね】

          今日は相模原市にある、相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはらに行ってきた。 この科学館は、相模川に生息している魚やカエル、イモリなどを見ることが出来る。 また、横に長い水槽は相模川を再現していて、上流から下流、相模湾までの川の様子を詳しく見ることが出来た。 (「人ゾーン」の写真は、科学館内のゾーンの1つで、あまりにも率直なネーミングセンスが面白かったから撮ったもの。) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 科学館の外に出ると、ウグイやコイに餌をあげられる。 パンの耳を5cm間隔

          今日のアウトプット【「人」との見えない繋がりにも感謝したいね】

          今日のアウトプット【大切な人が心身ともに健康であるだけで嬉しい】

          今日は、身内の大切なお祝いの日だった。 そのため、祖母や叔父も家に来てくれて、家族みんなで祝った。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 去年の夏、病気で祖父が亡くなった。 自分が物心ついてから、大切な身内を亡くすのは、初めての出来事だった。 祖父はよく、「何事も健康が1番」と言っていた。その割に、タバコもお酒も結構な量摂取しているところも、人間味があって好きだった。 祖父が言っていた「健康が1番」は、きっと自分だけではなく、自分の周りの大切な人に対して言っていたのだと思う。 今日、

          今日のアウトプット【大切な人が心身ともに健康であるだけで嬉しい】

          今日のアウトプット(人と話す時に、気を使いすぎて上手く喋れない)

          目上の人や新しく関わっていく人と話していると、気を使いすぎて、どう返事すればいいか分からなくなる時がある。 この言葉遣いじゃ失礼かな、このトーンじゃ馴れ馴れし過ぎるかな、と考えている隙に、会話のテンポがどんどん崩れてくる。 そうやってせっかくの楽しい会話を崩してしまう自分が情けない。 でも、絶対に失礼な伝え方や言い方はしたくない。 気を使いすぎず、気を使って話せるようになりたい。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ そのためには、相手を見て相手のことを考える部分と、自分がその時感じた

          今日のアウトプット(人と話す時に、気を使いすぎて上手く喋れない)

          聞き役の憧れ、「話上手」

          私は、会話を盛り上げられる人や、面白い話や深い話で人の心を掴める人が、心底羨ましい。 文章はまだ良い(上手いかは別として)。相手に届ける前に考える時間があるから、自分の返事に確信が持てる。 また、苦手なりに聞き役に徹すると、その場を凌ぐことが出来ることも覚えた。これにより、成人済みとしての基本的なコミュニケーションは出来るようになり、中学時代酷かったコミュ障自体は脱せたと思う。 コミュニケーション能力に随分と安心していた私は、ふと気づいてしまった。 私と相手が話していると

          聞き役の憧れ、「話上手」

          読書と外出(内と外)の両立【エッセイ】

          スマホばかり見てしまう癖をようやく直そうと思った頃には、趣味のほとんどがスマホの中で完結していた。 新しい趣味を見つけよう、そう決心して思い浮かんだものが、「読書」と「お出かけ」だった。それが内と外、つまり真反対なことには直ぐに気がついた。 結果から伝えると、「内」、つまり家の中で活字を読むことを禁止した。おかげで、読書と外出を両立させることに成功した。 特別なことはしていない。上記のようにすれば、読書と外出2つの趣味を掛け合わせることが出来るというだけである。結果だけ知

          読書と外出(内と外)の両立【エッセイ】

          クラシック音楽の美しい呪い【エッセイ】

          21歳の私の人生のうち、21分の20はピアノ(クラシック音楽)に囚われていた。囚われて、執着していた。 それでも、執着の離れた今、時折イヤホンから流れるのは、堅苦しくも美しいクラシック音楽だった。 ━━━━━━━━━━━━━━━ 少し、自分の過去について書かせて欲しい。長いと感じるかもしれないが、知らない人間の21年間の1部を、たった1500文字で聞けるチャンスだと思って、少しだけ、聞いていって欲しい。 幼い私が気づかないうちに、親とピアノの先生がコンクールを受けさせ

          クラシック音楽の美しい呪い【エッセイ】