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#54 ミニマリストのロジカルファッション 2024年 春に選びたいトップス #0305

 3月5日火曜日。こんにちは。ミニマリスト、ゆりです

今日は春のトップスについてお話しします。
昨日は春のアウターについて触れました。次回はボトムスを紹介の予定です。


コットンニット

春になって一番最初に取り入れたいのが、コットン素材のニット。今シーズンはパステルカラーのものも豊富で、メッシュ素材や透け感のあるものも増えています。

コットンニットのいいところは、夏にかけても着られるところ。冷房の強い場所ではコットンニットが重宝します。また、着心地にも良いことも特徴です。ニットは、肌に触れる面積が大きいので、一枚でも心地よく着られるコットン素材は、肌当たりが気になる方にもおすすめです。

春に選びたい色は明るい色。先日アウターの話をしましたが、アウターは秋冬まで着こなせる、通年を通して着られるアイテムをおすすめしました。一方でトップスは単価も低く、色を重視するため、春らしいアイテムを選び、夏にかけての2シーズンで着回すことをおすすめします。

アウターが定番の色に対して、インナーのトップスに明るい色を持ってくることで、春らしさを演出できます。

透ける素材

今シーズンは、透ける素材がトレンドの一つでもあります。インナーに着るタンクトップやキャミソールなどで表情が変わるのが特徴的です。

透ける素材を、コットンニットのインナーに着るのもおすすめです。防寒対策もでき、おしゃれにも見えます。まだ1枚で着るには気温が低いと感じるこの時期に、上手にインナーを合わせ、暖かさも保ちたいところです。

バランスとしては、トップスに透ける素材を持ってくる時には、ボトムスには少しメンズライクなハードなアイテムを持ってくるといいでしょう。

透ける素材をボトムスに取り入れるのも、おすすめです。次回、ボトムスの回で詳しく触れますね。

白シャツ

以前の記事でも触れた白いシャツ。

春になると来たくなる1枚です。白シャツのいいところは季節を問わずに着られるところ。

春には1枚で。夏にはタンクトップやチューブトップといった肌見せアイテムの上にさらりと肩掛けしたり。秋にはニットと重ねてインナーにしたり。冬にはタートルネックの上に重ね着用したり。幅広く使うことができます。

白のシャツはレフ板と同じ効果が期待でき、顔のそばにあると顔色が明るくなります。一方で白の強さを十分に引き出すには、清潔感も大切です。襟の汚れが目立ったり、袖口がへたってきたら、取り替え時です。

便利なアイテムですが、今お持ちのものが白の鮮やかな状態を保っているのか確認し、買い替えを検討してもいいでしょう。

番外編:デニムジャケット

春になると店舗でも、デニムアイテムが目立ってきます。デニムジャケットも新しいデザインが増えています。

襟が丸首だったり、ショート丈だったり。今までにない可愛らしいアイテムも増えています。こうしたものを取り入れると、より春らしさを演出できるでしょう。

デニムジャケットを春に選ぶには、明るいブルーを選びたいところ。
カジュアルな場面で用いることが多いですが、ドレスコードのない職場であれば、白のボウタイブラウスの上に、ジャケットのように羽織っても美しいですね。

春のトップスを取り入れて季節を感じて

トップスを変えることで、ぐっと春らしい印象になります

冬のウールの素材のものから、コットン素材のものへと変化を取り入れたいところ。軽やかな印象が春の特徴なので、透けるアイテムや網目のゆるっとしたニットなど、取り入れてみてはいかがでしょうか。

春のアイテム3部作の第2弾、トップス編でした。
次回はボトムス編をお伝えします。

あなたにとって素敵な一枚が見つかりますように。

ミニマリスト、ゆりでした。


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