見出し画像

#64 ミニマリストのロジカルファッション 気温15°cについて考える #0315

3月15日、金曜日。こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。
今日は気温15°cという気候について考えます。


春の15 °c

3月の気候で、15°cは暖かいと感じるでしょうか?あるいは、寒いと感じるでしょうか?これは人により違うので、一概にどちらとは言えません。

一つの基準としては、コートを着る必要があるかどうか、暖かさが感じられるかどうかの数値だと考えます。

春の15°cはコートを着なくても十分に暖かいと感じます。一方で、朝晩の冷えを考えると、上着を着ないでいるのは、難しい気温だと感じます。スプリングコートなどの羽織る物があるといいでしょう。

日中では、日のあたるところでは軽装で過ごすことができるでしょう。日差しのある場所の15°cは、十分に暖かく、上着がなくとも過ごせるという感覚です。革のジャケットライダース1枚でも過ごせる気温です。

最低気温が10°c以下になる場合には、上着は必要かもしれません。ストールや手袋といった小物類で防寒してもいいでしょう。

一方で気温だけでなく、湿度や風の強さ、風向きなども体感温度に影響します。乾燥している時、つまり湿度が低い時には15°cでも暖かいと感じにくいのです。また北風が風速3m以上吹いている日には、寒さを感じるでしょう。

こうした体感気温は人により異なるので、気温と湿度と風の強さ、そして天気の4つの要素を基準に判断するといいでしょう。

冬の10°c

10°cを切ると体感温度は低く感じます。なのでコート類が必須です。この時も風の強さや湿度も体感温度に影響します。

室内でも同じです。例えば気温が15°cで湿度が40% 未満の場合には肌寒く感じます。一方で湿度が60% 程度ある場合には、15°cはさほど寒さを感じないでしょう。

こうした基準で服装を選ぶと、天気予報で気をつける点が幅広くなります。晴れと雨だけでなく、気温や湿度、風の強さといった要素で、どのくらい着込んでいけばいいのかを検討します。

厚着をするのか、軽装で済むのかと決める時に、数値で判断できるようになるでしょう。 

体感温度を知ること

現在、あなたのいる場所の温度は何度でしょうか?湿度はどのくらいでしょうか?日当たりはいかがですか?
そうした情報を客観的に捉える数値を覚えておくことで、場所が変わったり、旅先での服装の基準を持つことができます。

また、あなたの持っている服装で、15°cの時に十分な温度管理ができているのかを記憶に残しておくのもいいでしょう。スマホで自撮りをしてメモに残しておくのもいいですね。

日頃から、温度や湿度、天気に敏感になると服装も選びやすくなります。こうした数値を基準にファッションを組み立てるのも一つのアイデアです。

あなたにとって、ふさわしいファッションになりますように。

ミニマリスト、ゆりでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?