”答えるべき問い”を明確にする。ということ

社会人として、是非、若手のうちに身に付けておきたい基本技。
それが、「”答えるべき問い”を明確にする」という技だ。

上司に対して、報告をしたり資料(企画書・提案書 等)のレビューをお願いした時に、「で?」、「これ、本当に考えたの?」といった”ダメ出し”をされるというのは、多くの人が若手の頃に経験していることではなかろうか。

では、上司からこういったダメ出しをされるのは、一体なぜだろうか?
報告

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【読書ログ】 自然と子供達がロジカルシンキングを身に着けてしまう - 『おしりたんてい やみよに きえる きょじん』(トロル)

今回のおしりたんていは?

今回のおしりたんていは、巨人に変装し強盗を繰り返す犯人を「推理」と「屁」を使って追い詰める話と、喫茶店に忘れれられた大切なものを、推理を使って持ち主に返すお話の二本立て。

おしりたんていとはなにか? については第一巻の紹介を参照してください。

たまに子供には理解できないキーワードやエピソードが出てくると意味を聞きにくるので、一緒に辞書をひく。

この巻で聞かれた知ら

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知的複眼思考法

オススメ595。"『自分で考えろ』というのはやさしい。『自分で考える力を身につけよう』というだけなら、誰にでもいえる。そういって考える力がつくと思っている人々は、どれだけ考える力を持っているのか。"1996年発刊の本書はリテラシー力を日々問われるSNS時代に生きる私達にロジカルシンキングを教えてくれる良書。

個人的には、まさに周囲の人に『自分の力で考えろ』と安易かつ漠然と言ってしまっている事への

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職種という概念を捨てたらいいと思う。

僕は以前、「仕事って辛いのが当たり前」と思っていた頃があります。けれども、最近は仕事が楽しいです。【職種】に対する考え方を変えたことで、楽しくなりました。今回はその背景をお伝えしたいと思います。

僕が経験した職種

僕の社会人スタートはプログラマーでした。大手企業に対して、システムを納品していました。けれども、納品して終わりじゃつまらなく、自社サービスを運営する会社を転々としました。そうこうして

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初心者向けロジカルシンキング(田辺イチオシ)

論理的に語ることが苦手。

自らのことをそのように定義している人が結構多いです。

もちろんぼくも、そのうちの一人でして(コンサルタントを名乗ってるのに!)、根拠や論拠を用いながら体系立てて話をするとなると、前準備をしっかりしておかないと全くもってできません。

なんの前段取りもなく、その場のノリだけで論理的に話をしようとすると、「う〜ん、あれ、よくわかんないや」などといった完膚なきまでの哀れっぷ

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「吉本R&Cを通さずにDVDを販売した」話

2014年4月に「西野亮博独演会」のニューヨーク公演があったんです。
ニューヨーク公演ってどうやって行われたかって言う話なんですけど、
昨日今日やろうって突発的に実行した話じゃないんです。
ずっと前から、スタッフと相談してあの手この手で考えて、すごーい長い計画で実行されたんですけど。
まず、ニューヨーク公演やるのには"200万円"かかるって言われたんです。
じゃあこの200万円をどっかから引っ張っ

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「会員制のお店の予約電話」の話

店員「お電話ありがとうございます。◯◯店でございます。」

私「明日予約したいんですけど」

店員「はい。会員番号か電話番号をお願い致します。」

私「090-XXXX-XXXXです。」

店員「お調べ致しますので、少々お待ち下さい。
→(数十秒後)お客様、会員様でいらっしゃいますか?前日予約は会員様のみ受け付けております。」

私「会員じゃないですけど」

店員「申し訳ありません。会員でないお客

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「悩みをなくす論理思考2.0」目次

人を説得するためだけではなく、「あなた自身」を知るための論理学。

はじめに

【準備中】第1章 あなたは何を許せないのか?(規範の論理)

第1章の小見出しリスト(予定)・納得いくものだけに囲まれていたい人びと・「当たり前」ってなんだ?・事実判断と価値判断・「否定」と「反対」はまったく別物・否定とはなにか・ベン図で書いてみる・論理式で書いてみる・「するべきだ」の否定と反対・「してよい」と「しなけ

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「悩みをなくす論理思考2.0」はじめに

「論理的な考え方が大事である」と思う人はとてもたくさんいらっしゃいます。そのような方々は「自分の意見の説得力を増すために、論理的な根拠を付け、人に伝わるような資料の作り方を実践し、なるべく共感されるように話していくやり方」について、さまざまな本やインターネット記事によって知識を得ているかと思います。その方法は「ロジカルシンキング」と呼ばれるようなものです。

このような「ロジカルシンキング」には大

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ロジカルシンキングだけでは金脈を掘り当てられない。

ロジカルシンキングは垂直思考とも呼ばれます。
既成概念を基に筋道を立てて深く掘り下げて考える方法とされています。
つまり、「あ、ここに金脈がありそうだ。」と掘る地点を決め、その点をドリルで深く掘っていくイメージです。

一方、ラテラルシンキングというものがあります。
ラテラルシンキングは、和訳すると水平思考という意味で、1967年にエドワード・デボノが提唱した思考法です。
既成概念や固定観念を取り

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