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#57 ミニマリストのロジカルファッション 気温が低い時の春のコーディネート #0308

3月8日金曜日。こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。
今日は気温が10度前後の、寒い日におすすめの春のコーディネートについてお話します。


アウターとインナーの間に重ね着をする

3月からは、冬のコートやダウンコートと言った冬のアウターは手放したいもの。ところが気温がまだ10度に満たない日も続きます。こんな時には、春物素材を薄くレイヤードする、重ね着がおすすめです。

薄い素材や春のアイテムでも、重ね着をすることによって、寒さから身を守ることができます。そして、暖房の効いた室内では、重ね着をしているので気温調整もしやすいです。暖かい場所では1枚脱ぐと、体温調整もしやすくなります。

厚手のものや、ごわつくものを重ねると、肩の可動域が狭くなり動きにくくなります。そうした点に気をつけながら、重ね着をして、寒さから身を守りましょう。

春におすすめ!重ね着の方法

まずは、下着に気をつけるといいでしょう。冬の間に活躍したヒートテック素材のものや、暖かいインナーを活用しましょう。それだけで、体の中心を冷えから守ってくれるので、暖かく快適に過ごすことができます。

次に、トップス。薄手のものや軽い素材を選ぶと、重ねた時にもたつきません。薄くて軽い素材なら、2枚重ねて色のグラデーションを楽しむこともできます。

枚数を重ねると動きにくくなり、肩が凝ったり、ストレスになったりします。ベストやジレなど、スリーブレスなアイテムを重ねるのもおすすめです。

さらに、ジャケット類。フォーマルにもカジュアルにもどちらのテイストにも寄せることができ、便利です。インナーをしっかり着込んでいれば、この後のスプリングコートなしでも問題ないかもしれません。

最後は、コート。スプリングコートと呼ばれるものを重ねるといいでしょう。例えば、トレンチコート。スポーティな要素を取り入れるなら、ナイロンのパーカーでひねりをきかせるのもおすすめです。

プラスオンで防寒できるアイテムの紹介

首もとを温めることで、保温効果は上がります。シルクのスカーフやストールなど、マフラー以外のアイテムに置き換えてみましょう。部分的ではありますが、首もとにさらりと巻くだけで、暖かさが違います。

この時期に重宝するのはシルク素材。シルクは軽くて保湿性も高いので、1枚でも十分な効果を期待できます。

また手もとには、手袋も活用しましょう。指先から体温が逃げるのを防ぐことができます。
足もとはショートブーツがおすすめです。足首を覆うデザインは、寒さから身を守ります。この時のブーツは、もこもこ素材ではなく、革製品のツヤのあるものを選ぶと、春も引き続き足もとのおしゃれを楽しめるでしょう。

選ぶアイテムにもよりますが、重ね着をすると、ともすると全体の配色がダークトーンになることも。そんな時は、耳もとや首もと、手もとにアクセサリーを重ねてみましょう。アクセサリーは、光を集めてくれるので、明るさと軽やかさを演出できます。

春の装いを楽しみましょう

3月は、暦の上では春ですがまだ気温が低い日もあります。そんな時には、ちょっとした工夫をすることで、春服を長い期間楽しむことができます。

桜の花も咲き始め、日差しも柔らかく注いでいます。こんな春にふさわしい装いで、暖かさを保ちつつ、春服を楽しんでください。

あなたにとって素敵な服との出会いがありますように。

ミニマリスト、ゆりでした。


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