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過去の”愚か者”な私。

こんばんは。前記事で長々と過去話を語りました。来夢です。

写真は自分で撮った桜です。桜の季節になると、毎年学生時代を思い出します。
(※何故か💦やはり桜=新学期というイメージがあるからでしょうか。)

今回は、前記事で少し話しましたが、何故”過去の自分が嫌いなのか”話していきたいと思います。

《過去の私。(※小中時代)》

①周りの人を大切にしていなかった事。自分から連絡を絶った。

小学校時代は友達が居ました。ですが、今は全員疎遠です。

連絡先を知っているのも一人のみです。

大まかに言うと、私の友達は、

①中学受験で私立中へ進学した子。

②同じ中学校へ進学したが、不登校になってしまった子。

③同じ中学校へ進学したが、(※スクールカーストの違い等で)全く話さなくなった。

3通りでした。


私は、小学校卒業と同時に、多くの別れを経験しました。それはとても寂しいものでした。今までの人生で一番辛い別れだったかもしれない。


まずは、大好きだった先生方との別れ

私たちが小学校を卒業するのと同時にほぼ全員離任しました。

何人かお世話になった先生で残った先生も居ました。ですが、人気だった先生(※私もすごく好きでした)が全員離任しました。

母親に「先生達は、新しい学校の子達で忙しいから送らない方が良いよ。」と言われ、年賀状は出したかったけど出しませんでした。

母親の意見に流されず、卒業してからも送れば良かったと今でも後悔しています。母親の気持ちも分かるけどね。


そして、次は友達との別れ。別の中学校へ進学した子も何人か居ました。

今から思うと、卒業後ももっと連絡をとれば良かった。卒業してから、全く会えていない子も中にはいます。

これも母親の意見に流された私がいました。

「Bちゃん達は、私立で大変だから…」と言われ、あまりコンタクトを取らないようにしていたのです。

母親を否定しているわけではありません。母親の気持ちもとても分かります。

けど、友達と連絡ぐらいもっとすれば良かったかなと後悔しています。


次は、同じ中学校へ進学した友達について話します。

私は、中学校へ上がる時、「新しい友達が欲しい!」とばかり思っていました。

(今じゃあり得ないですが、「友達を増やしたい」と言う事ばかり考えていました「友達は数ではない」という事を知ったのはずっと後の話。)

そして、同じ中学校へ進学した友達とは、あまり話さなくなっていきました。そして、私は他の子と話すようになっていきました

以前からの友達とは、距離を置くようになり、同じ環境(中学校)にいながらも距離がだんだん遠くなっていく感覚でした。

中学校の最初は人間関係は悪くありませんでした。

ですが、段々拗れていきました私が友達を大切にしなかった罰でもあると今では思います。

仲良かった子は不登校になったり、もしくは、新しい友達とつるむようになり

私の周りに”友達”という存在は気づいた頃には居なくなっていました


ここで私が学んだことは、「友達を大切にする」「自分の気持ちに素直になる」という事。

確かに、中学校へ上がると、他校出身(他の小学校)の子達が同じ中学校に入学したり、新しい友達が出来るチャンスでもあります。

ですが、小学校時代からの友達、以前からの友達も大切にするべきです。

友達を大切にできなかった私はまさに自業自得だったと思います。


②ネガティブ思考。そして泣き虫。

正直ネガティブ思考に関しては、今でも残っています💧。

ですが、今以上に、ネガティブ思考だったかな?と思います。


私は、何かに挑戦する時、ギリギリまで行動に移せません。

それは「不安」「恐怖」が大きいから。


今でも、行動に移すまで時間がかかる事がよくあります。

ですが、昔は挑戦する前から、「私には無理だよ」とすぐに言っていた。

当時の私は、すぐに泣いていました。いわゆる”泣き虫”


例えば…これは小学生時代の話。

国語で皆の前で音読するだけで泣いてしまったり…。

先生(担任)にも「これぐらいで泣くな!」と言われるレベルでした。

今思うと、先生(担任)のツッコミは「まさにその通りです!」としか思えない。( ̄▽ ̄;)


”涙を流した数だけ強くなる”…という言葉があるように、今では泣く事は減りました。
(と言っても豆腐メンタルなのには変わりなry)

逆に、昔は「怒られた時」「悲しい事」「悔しい」と泣く事が多かったのですが、今は映画やYouTubeの動画を見て泣く事が増えました。感動して泣く事が増えた。

泣き虫から、涙脆くなったのかも?
(あまり、意味変わらなかったらすまぬ!)

近頃だと、鬼滅の映画(無限列車編)で泣きました。←

と言うのは置いておいて、過去のネガティブで泣き虫な私は嫌いです。


③とにかく気持ちに素直じゃない。そして嫉妬深かった。


これに関しては今以上に重症だったと思う。

本当に些細な事で嫉妬していた。


私の家は、スパルタ…とまではいかないが、「バラエティー番組禁止」「しんちゃん禁止」「携帯電話は禁止(※買って貰えない)」と言う謎ルールがあった。

当時流行っていた「はねトビ」「エンタの神様」「ヘキサゴン」等の番組もあまり見れなく、クラスメートの話についていけない事もあった

余談だが、私の親が、他の友達の親より高年齢であった為、J-pop(※自分の世代の曲)より、昭和歌謡の方が知っていたり…と言う謎現象まで起きている(笑)。

私が見ていた番組は、自分の好きなアニメ(※ポケモン・ハム太郎・ドラえもん等)と、親が見ていた、旅行番組(※「いい旅夢気分」「ぶらり途中下車の旅」等)、世界遺産紹介系の番組(「ふしぎ発見!」「ヒストリア」等)や、ニュース番組などだ。

アニメ以外、クラスメートが見てなさげな…。←


そして、見たい番組があっても素直に言えない悪癖もあった。

変に意地を張っていた。

「別に興味ないもん!(本当はすごく見たい)」と言ってしまったり。

恥ずかしい事ではないのに。


素直に他の皆を”羨ましい”と思い、「羨ましいなぁ」と言うだけで良かった。

昔の私は、”羨ましい”ではなく、”嫉妬心”と言う悪い気持ちへ変わっていた。

そして、(恥ずかしながら)それを口に出していた事もある

そして、これが原因で嫌われたと言っても過言ではないと思う。

本当に馬鹿だったと思う。

今の自分が昔の自分に会ってみたら…

「君、些細なことで嫉妬しすぎ。」「素直に羨ましいって言うだけで良いんだよ。」「見たい番組があれば素直に言いなよ」と言うと思う。


《そして現在》

今の記憶を維持したまま小学校時代へタイムスリップしたいと何度も考えた。過去をやり直したい。

もし願い事を一つだけ叶えられるのなら、私は「記憶を維持したまま、過去をやり直したい」と願うと思う。

だけど、それは不可能だ。

そんな過去の自分が居たからこそ今の自分が居るのも事実だ。

私は、この過去の自分と、中学生時代があったからこそ、

私は、二度と人間関係を拗らせたくはなかった

そして、今後の人生で過去に後悔するような事がないように


恩師、友達と疎遠になってから初めて分かった事は…

周りの人を大切にする事。


私は、高校・専門学校時代の友達は幸いにも今でも仲良くして貰っている。

本当にありがとう。そして、こんな私だけど、これからもよろしくね。


過去の過ちと後悔を反省して、今日も生きる。



最後にまとめ。(※私が学んだ大切な事)


①友達や周りの人を大切にする事。
②気持ちをポジティブに考える。
③自分の気持ちに素直になる事。変な意地を張らない。


ネガティブ思考…。気を付ける。( ゚д゚)ウム←未だにある悪癖。


偉そうに聞こえたらごめんなさい。


長文ですが最後まで読んで頂きありがとうございました。

大感謝!🌸✨


ーENDー

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