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想い寄り添い笑顔引き出す

共働き家庭が増え、子どもと接する時間が限られる中で、本当によい物を選んであげたい。物より思い出と耳にするが、物と思い出とは切り離すことができない関係性。選び手の想いが載った贈り物は、あたたかな記憶を刻んでいく大切な一品となる。


【品質への想い】

ミラサピアの提供するCOCO育カトラリーは、子育てに関わるスタッフ達親の目線から生まれた食器。自分たちの子どもに持たせるならば気になる安全面、衛生面に加えて知育(成長への効果的な働きかけ)といった様々な角度から試行錯誤を加えてデザイン、製作を依頼する山越氏(山越木工房様)の協力があってこそ完成できたカトラリーである。

特に際立つのが手にすると分かる滑らかな触り心地、一つ一つ異なる木目、色合いの濃淡。“木の匠”による手仕事だからこそ表現しえる、折り重なる木目は美しく、生きた年輪(ねんりん)を彷彿とさせる。大切なお子さんの誕生の祝福、健やかな成長への願いを込めるカトラリーとして、御祝いの品に贈り物にと選ばれている。“真の良さ”とは何かを知る人にこそ、手に取って使っていただきたい。飾らないデザインは、シンプルだからこそ見えてくる品質の良さ。使うごとに愛着は増し、お子さんの成長の折々に見返して思い出を語る一品に加えていただきたい。そう願う。


【時代の“今”に呼応したアイテム】

「カトラリー=食事のためのもの」

という概念は古い。人の一生の始まりである乳幼児期の成長発達は、大人になってからの何倍にも相当する。COCO育カトラリーの特徴的な持ち手の造りは、巧緻性(手指の発達)に働きかけ、脳の成長発達に早い段階から効果を及ぼすものである。親世代以上が経験した時代とは異なり、現代は小学校段階でのプログラミング必修化、多様性の尊重、「個」を活かし伸ばす時代である。「いくつになったら」の平均的な横並びの考え方はもう古く、より早い段階から生活習慣、知識を身に付けられるように働きかける風潮へと変化している。手指の発達上、お箸は5歳前後からと言われているが、早い子では2歳~3歳頃の入園準備をめどに手にする家庭もある。COCO育の特徴としては以下2点。

 ・特徴的な持ち手が手のひらにしっかりとフィットし、自然と鉛筆持ち(お箸持ち)の動きへと移行するその補助たる役割を担う。結果、通常のにぎり持ち期間をとばして、鉛筆持ちが正しく身につく。

 ・食事という基本的生活習慣を通じて、脳の発育発達に効果的に且つ自然と働きかける。知育玩具、知育食器というジャンルがあるように、楽しむことはやる気を持続させ「できた」の成功体験を積み重ねるために大切な要素である。体を使った運動遊び、絵本の読み聞かせといった親が関わる体験とはまた違った目線で見た時に、子ども自らが考えて動作し、身に付けていく体験への一つとしてカトラリー選びがある。




-「育脳」「知育」という言葉を書物やメディア等で目にし耳にするが、スタッフ自身、初めての子育ての時には戸惑いと不安ばかりであった。「育脳って何?」「離乳食って手作りじゃないといけないのかな?」「食器ってみんな何を使っているんだろう?」等々。核家族化が進む現代では特に育児への不安、悩みが尽きない。個性が生きる子ども達、親の生活水準も環境もそれぞれ違う。世に出回る育児書どおりになんていかないと身をもって経験してきた。だからこそ自分の子ども達には良い物を持たせたい。同じように日々子育てへの不安や悩みを抱えるお母さんお父さんの笑顔に繋がるカトラリー作りを通じて。

COCO育は“選んだ瞬間から子供たちの健やかな発育発達をサポートするカトラリー”。合わせて性能、耐久性(材質、作り)、安全性(日本製)の面でも安心してお選びいただけるカトラリーです。



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