日帰り直島日記・タスクまとめ
この記事では、日帰りで直島へ訪れる方の参考のために事前に確認しておくべき事項と、実際の直島での活動内容をご紹介していきます。とにかく事前確認事項が多く大変だったので、同じような方の参考になれば幸いです。
対象者
この記事の著者は名古屋市在住です。
岡山駅を経由し、直島の宮浦港へ向かうプランを記載しています。
事前準備
①行く場所を決める
直島には多くのアートコンテンツがあります。出発地点にもよりますが、日帰りで全てをまわるのは至難の業。現実的に行ける場所をいくつか目星をつけましょう。
②各美術館の営業時間と、予約が必要か確認する
地中美術館は予約必須です。
今回筆者は思い立った翌日に直島に向かったのですが、偶然メンテナンス休館明け初日でした。
営業時間等が変則的な場合があるようなので、事前に確認が必要です。
https://benesse-artsite.jp/calendar/
③各施設間の移動所要時間を調べ、移動手段を決める
Googleマップとかで移動時間を調べましょう。直島は坂道が多いため、電動自転車が必須です!
レンタルサイクルは宮浦港前に3軒並んでいますが、繁忙期は要予約らしい。
④フェリーとJRの時間を調べて乗る車両を決める
本数が少ないので、乗り遅れた時点で大幅に計画が崩壊します・・・。
フェリーのダイヤは四国汽船の公式サイトをご覧ください。
https://www.shikokukisen.com/instant/
当日
9:25 名古屋→岡山駅に到着
10:37 宇野駅到着。宇野港へ移動(ほぼ目の前)
宇野港でフェリーのチケットを購入。少し並んでいたので、早めに着くようにしておいてよかった…
11:00 フェリー出発
11:20 宮浦港到着
電動自転車を借りる。地中美術館は15分ほどで着きますよと教えていただき、予約時間は12:15だったので少し余裕があると思い評判の良いうどん屋に寄りました。しかし死ぬほど並んでいました。30分並んで2分で食べて店を出ました。
しかも移動中の景色が最高で、時間ぎりぎりでしたが時々立ち止まって海を眺めてしまいました。ですので、余裕持って移動するのがおすすめです(?)
12:10 無事予約時間5分前に地中美術館に到着。
地中美術館は本当によかった。どの作品も本当によかった。併設のカフェでランチをして、おそらく13:45頃美術館を出て移動開始。
14時過ぎくらいにANDO MUSEUMに到着。
それから、本村ラウンジという場所で南寺のチケットを購入。南寺は15分くらい滞在する。15時頃本村エリアを出る。
自転車でベネッセハウスミュージアムへ向かうが、途中で自転車通行不可と言われてしまう。案内の人が駐輪場とバス停の場所を教えてくれ、徒歩2分ほどで李禹煥美術館ヴァレーギャラリー前に到着。ちょうど数分後にシャトルバスに乗れた。
ベネッセハウスミュージアムに到着したが、ヴァレーギャラリーは15:30までで、到着したのは32分だったので間に合わなかった。オーバルは宿泊者のみらしく、安藤忠雄はほぼ断念。美術館内の展示とシーサイドギャラリーを見た。
まだ行っていない場所もあったが早朝から移動続きで疲労してしまい、手元に自転車がなかったこともあって、これで満足して帰路に着くことにした。シャトルバスで駐輪場に戻り、17:35のフェリーに乗って宇野へ向かい、18:05の宇野線で岡山へ。そして現在名古屋市の自宅である。
安藤さんが長く関わってきた直島には是非とも行きたいとかねてより思っていて、今回やっと行くことができた。地中美術館と瀬戸内海が本当に良くて、街の皆さんもとても親切で、良い旅になりました。感謝。
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