「オホーツクに消ゆ」リメイク版情報をまとめてみた(中途半端)
2024年4月21日 記事公開
2024年4月28日 折尾一則さんの
役職判明に付き修正
以前は「りんど」と名乗っていくつか記事を書いておりました。去年、X(旧Twitter)での名前を本名に変えたのをきっかけに、今回 note の方も本名に変えることにしました。今後とも宜しくお願い致します。
こんにちは、 teshima takashi です。
まえがき
Xの私のアカウントでも何度か言ってるでしょうし、以前更新していた自分のブログ( p6games )でも書いているのですが、「ハイドライド」と「オホーツクに消ゆ」というレトロゲームは、私の少年時代から大好きな二大巨頭なんです。
「ハイドライド」は以前から D4Enterpriseさんが展開している「Project EGG」で遊べるようになっています。最近は現行ゲーム機である Nintendo Switchでも遊べるようになりました。ありがたいことです。
しかし、「オホーツクに消ゆ」はこれまで数回リメイクされてはきましたが、現在はそれらを遊ぶ機会にほとんど恵まれていませんでした。唯一、「Project EGG」さんで オリジナルの PC-8801版が遊べるだけです。
別のゲームの名前が出ていますが、オホーツク PC-88版へのリンクです。
リメイクの中で一番人気のあるファミコン版をプレイしようとすれば、ファミコン実機とゲームカセットを用意する必要が有りました。ファミコン版の人気度を考えれば、現行ゲーム機で遊べるようにして欲しいという要望はこれまでにたくさん有っただろうと思います。
そんな中、個人的には予想だにしていなかった発表がされました。
2024年2月21日 Nintendo Direct
この日、23時より 任天堂さんは Nintendo Directという新作ゲームの発表を行う動画を Youtube で公開しました。配信が行われることを知らなかった私は 後追いで知ることになりました。
「オホーツクに消ゆ」リメイク版発表!!!
「オホーツクに消ゆ」リメイク版の公式Xアカウント公開!!
公式サイト公開!!!
どれだけ「オホーツクに消ゆ」リメイクを待ち続けたか…。私はこの日の発表後の記憶が有りません(誇張)
今年 2024年は「オホーツクに消ゆ」PC-6001版・PC-8801版が1984年12月21日に発売されてから、ちょうど40周年に当たります。この年を狙ってたんでしょうか。もしリメイクを出すとしたら、40周年のタイミングでリリースするのがベストかなと思います。何よりもリメイクされるのが嬉しい。
ファミコン版をベースにリメイクが作られているようです。
リメイク版の概要
タイトル : 「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ
~追憶の流氷・涙のニポポ人形」プラットフォーム : NIntendo Switch / PC(Steam)
メディア : パッケージ版 及び ダウンロード版
発売予定日 : 2024年 夏
販売予定価格 : 未定
パブリッシャー : 株式会社ジー・モード
公式サイト : https://gmodecorp.com/ja/
レーティング・対象年齢 : CERO・IARC 審査予定。17才以上相当と思われる(CEROレーティングでは CERO D に相当)
権利表記: ©G-MODE Corporation/©ARMOR PROJECT ©KADOKAWA
開発関係者
ファミコン版関係者(敬称略)
※ 2024年3月16日に開催された「ハピネットゲームフェス」におけるスペシャルステージで公表された情報も含みます。
原作・新シナリオ監修 : 堀井雄二
1983年に雑誌ログインから受けたインタビューをきっかけとして、「オホーツクに消ゆ」制作が始動。同年、北海道にロケハン。
キャラクターデザイン・原画 : 荒井清和
ログイン編集部でイラストを描いていた。ファミコン版のキャラクターデザイン及び原画。「いただきストリート」や「天空のレストラン」などにも関わる。
サウンド(楽曲リアレンジ) : 上野利幸
1984年発売のPC-6001版やMSX版のプログラムに従事。ファミコン版では音楽提供として数々の名曲を作る。
監修・QC ( Quality Control ) : 塩崎剛三
1984年当時、雑誌「ログイン」編集部所属。PC-6001版・PC-8801版からファミコン版に至るまでディレクター的役割を担当。
ジー・モード他 関係者(敬称略)
※ 2024年3月16日に開催された「ハピネットゲームフェス」におけるスペシャルステージで公表された情報も含みます。
エグゼクティブ プロデューサー : 鈴木恒(すずP)
ジーモード㈱ 取締役プロデューサー。
プロデューサー : 折尾一則
ゲームデザイナー、ドラゴンクエストIV~VIIなどの開発に従事。モデル活動もしている。
サウンド(楽曲リアレンジ、新曲も?) : 門倉聡
数々のアーティストに楽曲提供。ゲーム関係では「いただきストリート3」や「天空のレストラン」シリーズ等。
(非公表) : 和智正喜
小説家、漫画原作や脚本。ゲーム関係では「シャイニング・フォース」シリーズや「ポポロクロイス物語」など。
(非公表) : 麻野一哉
ゲームクリエイター。チュンソフト時代のドラゴンクエストIII~Vや「トルネコの不思議な大冒険」「街」など多数。
こうして見てみると、ファミコン版に関わった上野利幸さんや荒井清和さんが関わっているのはオールドファンとしてすごく嬉しいのはもちろんですし、堀井雄二さんの旧知の方々が開発に関わっている印象を受けますね。
とりあえずこの辺で
公開されている情報は既に多数に渡っているので、引き続き暇を見つけて更新していきます。声優さんとか! 間違いありましたらお知らせください(つづく)
2024年4月28日追記
つづきを公開
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