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自分の可能性を信じて一歩踏み出すLiveReport

(聞き手)Norikoさん:スピーチコンサルタント @true_voice.nori
LINEN 代表 Nami: グラフィックデザイナー/ビジョンクリエイター @linen_graphic_design

人前で話すと声が震えるコンプレックスをスピーチコンサルタントのNorikoさんの『True Voice Program』を受講したことで克服したグラフィックデザイナー/ビジョンクリエイターのNami。話し方を学んだきっかけや想いについて話しました。(2023/8/1)


プレゼンテーションでの話し方を学ぼうと思ったきっかけ

Noriko:Namiさんはグラフィックデザインで本やCDジャケットをデザインされてきたグラフィックデザイナーさんです。1年前にLSC Academyという起業塾で出会い、私が主催する話し方講座のTrue Voice Programを受講していただきました。

Noriko:受講のきっかけはありましたか?

Nami:グラフィックデザインというのはパソコンに向かって一人黙々と作業することが多かったので人前で話すことを苦手意識もあって、避けていたんです。

起業塾で出会いNorikoさんのスピーチの素晴らしさを知り、さらに無料講座を受けて、もしかしたら40代でも、いまからでも勉強すればもっとよくなるんじゃないかな?と思いました。

それに、自分のことを自分でアピールできないと、という危機感がありました。自分の仕事は、自分以外の誰も宣伝してくれないんですよね。どんなことをしていて、どんなサービスを提供しているかを自分の言葉で説明できるようになりたくて、NorikoさんのTrue Voice Programを受講することを決めました。

Noriko:初めての自己紹介の場面などで声が震えるとおっしゃってましたよね。デザインのお仕事なので、これまで人前でプレゼンをする機会がなかったことも大きいとおもいます。働き方を変えていくという中で、自己表現や自分の商品を紹介する機会が増えてきたんですね。

第一線で活躍しながら働き方を変えたということですが、どんな方に向けたサービスにしたいと思っていたんですか?

Nami:起業塾で練り上げた私の理念が、「挑戦する人をデザインの力で応援する」です。何歳からでも、何かを初めたい、チャレンジしたいというスタートアップの熱量が大好きです。そんな方の目に見えない想いをデザインで形にしてサポートしていきたいという気持ちが固まりました。


Nami:今までは仕事は受け身で、頂いたお仕事をやるということに全力を注いでいました。今は、そういう情熱を持った人たちとお仕事をしたい、と思考のスイッチが変わった瞬間がありました。そのためには、私がちゃんと説明できないといけないな、と思いました。

Noriko:個人で働く中では、得意を伸ばしてやっていくことだけれど、私のようにデザインの知識がないのにSNSで発信していくにはデザインの力が必要になるんですけど、そこが大変な人たちを救いたいという気持ちがあったんですね。

そして、Namiさんはご家族への愛も溢れていて、さらに他の女性たちも救いたいということが働き方を変えるんですね

Nami:お母さんが自分の得意なこと・好きなことで稼げる力がつけば、言うこと無いですよね。我慢して無理している女性の姿は良くないと思うんです。我慢が美徳ではなくて、本当に苦しくて我慢する必要はないと思います。

ある程度好きで頑張っていることは、周りからは大変そうに見えても本人はやりたくてしょうがないという状態ですよね。息をするようにやってしまうこと、ということに出会えることは、自分の気持に素直になることが大切だと思います。

Norikoさんも、学校という雰囲気が好きといつもお話していますが、教え方がとても上手で、講座で取り入れるワークも楽しんでほしいという熱意が伝わってきて、毎回、講義が楽しみでした。

話し方のプログラムを受けて、変化したことは

Noriko:プログラムを受けて変わったことや、周りの方から言われたことはありますか?

Nami:Instagram Liveに挑戦しようと思えたことが一番大きいです。

人前で話すことへの恐怖心が常にあったので、それを克服できたことは大きかった。あとは、プレゼンする機会を自分で作ることは難しいですよね。大勢の前で自分の想いをおしゃべりする機会は、なにかのコミュニティに入らない限りないですから。

True Voice Programに入ると、皆さんの前でお話したり、録音を提出したり。恥ずかしいんですけど、そこの恥ずかしいを超えると、いろんなフィードバックや感想を頂いて、もう一度またチャレンジしようと前に進めたのがよかったです。

周りの反応は、「最近楽しそうだね」と言われることがありますね。「口角が上がってるね!」とか。

Noriko:発声のためのいろんな体操もやりましたよね。緊張しやすいタイプの方に必要なのは、安心安全の場なんですよね。大きい舞台だと大変なので、安心な場所で自分を好きなように表現すること。そこでOKだと思えば次のステップに上がれますよね。わたし自身がそうだったので、そういったステップを踏むのが、緊張しやすい方には必要ですよね。

Nami:そうですね!ステップが必要ですね。少しずつ上っていく。

安心安全な場所があること

Noriko:私自身が、小学校の日直の仕事で挨拶したり号令をするのすら嫌だったんです。失敗してクラス中に笑われて!ただ、笑ってくれるのが一体感を感じられてよかったな、と思い。失敗しても笑ってくれるからいいか、と、徐々にクラスでもうまくやっていったという経験があります。

それに、プレゼンが本当に苦手だったんです。声が震えるどころか出なかったので、だからこそ私が踏んできたステップとして、必要なのは安全安心な場だと思っています。発声の体操をすることもそうですね。

Nami:口周りの筋肉をほぐしたり、上半身をほぐすことも大事と教わりました。発表の前に肩のストレッチをしたりしていますよ。

Noriko:ウォームアップで必要なことをやっておくと、本番で声が出やすいということをお伝えしましたね。

声の出し方もいろいろあるので、それを試してもらって。音楽ではないけれど、声でチューニングしてもらうというのが体感して身につけていただけたのではないかと思います。

Noriko:雰囲気はどうでしたか?

Nami:少人数が私みたいに苦手な人には良かったと思います。初対面の仲間もいるなか、講座の最後になるととても打ち解けて、楽しかったですね。終わった後ランチ会するのが夢だったからそれも叶いました!一人で練習するのは難しいです。誰かに聞いてもらわないと成長は遅いですね。一人で喋るのも・・

Noriko:自分が話しているところを録音したり、動画を取ったりすることも、練習の場になるというのもいいですよね。

Nami:私には無理、と自分で制限をかけていましたが、練習を重ねていけば、苦手でも声が震えても少し良くなるんだということがわかりました。練習ができたことで、プレゼン前は緊張はするけれど、”伝えたいこと”を伝えようと思えました。

Noriko:はじめの一歩が大変ですよね。そして、伝えたいことがありすぎる中、本当に伝えたいことにフォーカスするために事前に削ったり。
だから、起業塾で大勢の前でプレゼンしたときも、熱量があって、ストレートに届きましたよね。すぐお申し込みに繋がっていたことが、側で見ていて嬉しくなりました。

Nami:内容の盛り込み方のテクニックも教えてくださるので、勉強になりました。テクニックは知っておいたほうがいいですよね。プレゼンの後、昔の私を知っている人みんなに驚かれました!

本当に変われるのかな?変わりたいな、と思う人へのメッセージ

Noriko:想いとそれを伝える声があると、見事に届くんだなと思いました!
話し方を変えることは勇気がいることですよね。

変わりたいけれど本当に変わるのかな?と思う方がいたら、どうお声がけしますか?

Nami:伝えたいことがあるのに方法がわからないと迷っている方、あと一歩が前に出ない方は、Norikoさんは温かく受け止めてくださるので、安心してTrue Voice Programを受講頂いて大丈夫だと思います。そこにいる全員初心者なので、自分だけできない!とか、自分を責めることもないし、みんなの成長も喜べるので、グループの良さも体感してほしいです。

Noriko:それぞれがお互いに刺激しあって最後に一気に開花したという印象がありました。講座も続けていきたいと思っています。

Nami:私は起業の最初の段階の思考の整理である「ブランディング思考整理」、発信する上でプロフィール写真が必要なので戦略的な写真を撮る「プロフィール撮影会」、ロゴや名刺などすべてデザインするサービスの3つをやっています。公式LINEにお問い合わせいただければ嬉しいです。

Noriko:公式LINEでオリジナルカレンダーをプレゼントしてもらえるんですよね。何気なく見ているもののデザインにある想いを想像すると、デザインの力は気分を明るくしてくれたり、ハッピーにしてくれると思います。私のロゴもNamiさんのデザインなんです!

壁紙もそうですし、ご自身に必要な名刺やデザインが必要な場合はぜひNamiさんにご相談くださいね。

Nami:なによりもこうやって夢を語れる仲間ができたことも嬉しくて。True Voice Programのメンバーも全員大好きです!話し方も克服でき、夢も語れる仲間は最高です。

今日はありがとうございました!

挑戦する人をデザインの力で応援します!
グラフィックデザイナーLINEN(graphic design)代表Nami
お問い合わせはこちら
blog: LINEN GRAPHIC DESIGN 


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