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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)

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ブログ「誰も教えてくれなかったおしゃれのルール」のアーカイブを古い順(2010年7月~)に順次転載していきます。
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2019年8月の記事一覧

誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)ファッションと自由

ファッションは、表現の1つの形態です。 服、靴、バッグ、帽子、アクセサリーなどを使って、…

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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)自分にふさわしいコートの選び…

ごくたまになのですが、知らない方から、自分にはどんなコートがいいのかとか、どういうふうに…

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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)トムボーイ・スタイル

トムボーイ(tomboy)とは、英語で「おてんば」のことです。最近の外国のファッション誌にはよ…

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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)グレー

ファッションの流れが、よりリラックスしたものになっています。それに伴って、都会的で、洗練…

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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)アシンメトリー

アシンメトリーとは、シンメトリーではないこと、つまり左右非対称という意味です。 2013…

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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)チェック

2000年から2013年ごろまでは、大柄のチェックの服というものはほとんどありませんでし…

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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)ショート・パンツ

子供のころよくはいたショート・パンツ。 あのころ、大人でショート・パンツをはくというのは、テニスプレーヤーぐらいのものでした。それ以外、しかも街ではくなどということは、ちょっと考えられませんでした。 コレクションでデザイナーがショート・パンツを提案したことは、過去何度かあったと思いますが、流行るまでには至りませんでした。デザイナーが仕掛けても、必ずしも多くの人がそれを受け入れるとは限りません。 ところが、最近、ショート・パンツは大人が街で着られることができるアイテムとし

誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)隙を作る

はずし、抜け感、100パーセント同じにしない、完璧にしないなど、今まで個別に取り上げてき…

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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)やわらかく壊していく

モードの流れが一気に変わる時期というものは、そうそうあるものではありません。約14年に1…

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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)1万円から2万円の甘い罠

みなさんのワードローブを実際に拝見して、一番多いのが、この「1万円から2万円」で買ったと…

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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)素材のよしあしについて

本物の名画をじかに見た人にしか、優れた絵画が理解できないのと同じように、本物のいい素材を…

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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)多くの人と違うもの

見慣れぬものというのは、おしゃれに見える1つの条件です。見ることにおいて、消費尽くされて…

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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)黒を着ていれば、それでおしゃ…

80年代、日本人デザイナーたちが次々と、パリコレクションへデビューしました。それは「黒い…

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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)試着でのチェックポイント

オーダーメイドで服を作るという習慣が遠い昔のものになって以降、わたしたちは、否応なく、プレタポルテ、つまりフランス語ではprêt-à-porter、そして英語ではready to wearという、すぐに着られるという意味の既製服を着ることになりました。 そのことにより、服を自分のサイズに合わせるのではなく、自分のほうから服に近づいていかなければならなくなりました。 既製服を選ぶ場合、まずサイズというものを確認します。日本だったら、7号、9号、11号というような奇数番号のサ