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遅い思考


遅い思考

「遅い思考」という言葉を知りました。
以下、引用

2002年に行動経済学者でノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンは著書『ファスト&スロー』の中で、人間の思考には「早い思考(システム1)」と「遅い思考(システム2)」があると述べています。

安達 裕哉. 頭のいい人が話す前に考えていること (p.47). ダイヤモンド社. Kindle 版.
311

セレンディピティというのがあります。
又、シンクロニシティという言葉もあります。

同じ時期に同じ様な関連する情報にふれることが時々起こります。

その時になんかご縁を感じて、それに関連する情報を深堀りすることにしています。

何日か前に紹介した、岡田斗司夫さんのYouTubeでも同じ様なことを話していました。
↓↓
【最強のトーク術総集編】「これからの時代好かれた方が有利になります..それには話し方ひとつで生きやすくなるから覚えておいてください」【コミュ力/戦闘思考力/話し方/話法/言語化/岡田斗司夫/切り抜き】 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=gg7JpRCbxPM&t=1464s

今はスピードが速いこと、簡単なこと、すぐに答えが出ること
が良いとされる傾向にあります。

それは、それで必要ですが
意識してスローダウンさせる事も大事だと気付かされました。

端的に言えば「あえて直ぐに言わない、やらない」
です。

脊髄反射的な反応は、時にとても良いのですが
後で後悔する場合も 多いのです。

週末に「高畑勲展」へ行きました。

とっても刺激を受けて、まだ何があったのかハッキリしていません。
でも、その時々に思いついたことを
メモにその断片を書き残しています。

対話していると、つい、その時に思いついた事を
反射的に話したくなります。
それは、トイレでウンチしたいのを我慢でいないような感覚で
話してしまうと、スッキリした!
となるのですが、あまりにも まとまっていないので
話してから、いまいち伝わっていないな~っと反省することも多いです。

毎日、このメルマガ書いたり、ラジオで喋ったりして
即興で書いたり、喋ったりすることに慣れてきたので
そろそろ
次の段階へ進みたいと考えていたところです。

高畑勲展で、「レイアウトシステム」という
アニメ制作の過程で開発、実践されて生み出されたシステムを知りました。

アニメ制作は多くのスタッフとの共同作業なので、もとの物語の
レイアウトが変更されるとそれ以後の作業が無駄になってしまいます。
なので、製作の最初の段階で全体のレイアウトを決定して指示することがとても大切になってきます。
それで、編み出されたのが「レイアウトシステム」なのです。

それを転用して、普段の対話に「遅い思考」を適用して
話す前に
「レイアウトシステム」を採用して
実験してみます。

では、では。


定年前後の悩めるサラリーマンの悩みに
いっしょになって、じたばたする
変なオジサンの しんちゃん です。

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