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好意的関心


好意的関心

以前、しんちゃんは人に関心ないよね!
と言われました。

「????」となりました。

相手は人にとっても関心があって、会話の細部にも神経がいきとどいていて
この言葉は、なんで言ったの?
と質問されて、「◯◯」と答えると。

「そうだとすると、さっきこう喋ったけれど辻褄が合わないよね?」
と返されて、
「............... ?」となり。
こんなやりとりを繰り返していって、それでも腑に落ちないな~って思ってました。

でも、その対話がずーーーーっと頭の片隅に残っていて、
事あるごとに思い出していました。

それで、「しんちゃんは人に関心ないよね!」

の言葉が時を経て熟成されてきて、最近はやっと受け入れられる気分になってきました。

それをさらに決定づけたのは、キャリアコンサルタントを受験するなかで練習した
ロールプレイ(通称:ロープレ)です。

ロープレとは、

相談者役のクライエントと、相談を受けるキャリアコンサルタント役で対話をするカウンセリングの練習です。
どんな相談者が来たとしても、基本キャリアコンサルタントはクライエントに対して、最大限の関心をもって接しなければなりません。

それが、好意的感心 です!

これがある程度自然にできる人であっても、キャリアコンサルタントとなると
それだけでは不十分です。

相手は何らかの問題があって来談してくる訳ですから、
それに対して何らかの改善のサポートができなければ意味がありません。

そのなってくると、好意的感心 を持ちながら
同時に 相手と私の 中間点に立つ中庸感覚が必要なのです。

多分、しんちゃんはその中庸感覚がけっこうあるタイプなのだと思うので
その特徴を活かして
素の状態では、好意的感心 が 持てなくても
意識して関心を持つように訓練していくとい
もともと持っていた性質が生かされて、自分特有のキャリアコンサルタントが
できるのだと思えるようになってきました。

そして、これはキャリアコンサルタントという立場で活動する時だけはなく
さらに 日常にも染み出していって
さらに しんちゃんの人生が進化していく様です。

今、読んでいる本「天才の思考 高畑勲と宮崎駿」は週末映画を観に行った時に
たまたま見つけて買った本です。

もともと、ジブリアニメのファンで、宮崎駿のファンだったのですが
作者の宮崎駿自身についてはテレビのドキュメンタリー番組を見て知る程度でした。でも、この本を読んでいくと鈴木プロデューサーから見た宮崎駿がわかってきました。

これも、宮崎駿に 好意的感心をもてるようになった効果なのだと
思います。

では、では。


定年前後の悩めるサラリーマンの悩みに
いっしょになって、じたばたする
変なオジサンの しんちゃん です。

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