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本「LISTEN」:感想記録 その2

友人の"きたろうさん"こと、梅木さんに私のnoteを共有して頂きました。
ありがとうございました!

本「LISTEN」の中に、人は絶えず変化しているから、相手の事を分かったと思い込むのは誤解で、実は家族や親しい友達の方がよく理解できていないという指摘があります。
それに対して、良い人間関係を維持できる唯一の方法が
”相手との日常会話をやり続ける事”らしいのです。

梅木さんとは、たった四人のオンラインサロンで約半年間毎週早朝からオンラインで対話を繰り返してきました。
毎回同じメンバーで長期間継続的に対話することはなかなかありません。仕事の同僚とはそういう関係ではありますが、話す内容は主に仕事の実務的なことです。特に相手の感情にフォーカスして話すことは殆どありません。

例えば、「あの件、どうなってる?」という質問はしても、
「その時、どう感じましたか?」などとは聞かないし、喋らないのです。

しかし、四人で続けたサロンの対話では、事実関係よりもその人がどう感じたのかいついて頻繁に話題に上がりました。

ですから、お互が信頼関係のある安心できる環境で、継続的に
それもお互いに喋りたいことを喋りたいように自然に喋ることが出来ました。
そして、全員傾聴に関してマニアックな関心を持ち合っている同士での会話が出来る稀有な楽しい時間でした。

この様に、梅木さんとは定期的に長い時間を共有できたわけです。
とはいえ、それだけで相手のことが全部分かったわけではありません。
例えば、彼の1 on 1を実際に受けた経験はないので、セッションを受けてみれば新たな梅木さんのことが発見されるかもしれないのです。


さて、私にとって日常的に対話する一番の相手は妻です。
妻は20年以上一緒に生活を共にしている一番身近な他者になります。

それについて、今朝のエピソードを書きます。

歩いて20分くらいの距離にある行きつけのカフェに妻と散歩しながらモーニングを食べに行きました。

この行き帰り、そしてカフェで周りの景色を見たり、最近の妻の関心事などについて話しました。
その時に、”傾聴”を意識して、相手の言葉に直ぐに反応する or 反応しないのではなく、ちょっと考えてから対応を選択するようにしてみました。
これは、喋るのにひと手間かかるので正直面倒くさいのですが、それに対する妻の反応は明らかに違ってくるのです。

それは、もう十分長く付き合ってきて、沢山話してきているから相手はこう思っているだろうという勝手な思い込みを
回避する試みです!

この様な会話は、今は慣れないのでぎごちないですが、慣れてくればより豊かな関係性を育む良い方法になると期待しています。


今、本「LISTEN」の二回目の読書をしています。
一回目はさーーーっと全体を急いで読み進めたので、二回目はじっくりと気になったフレーズに線を引きつつ読んでいます。

インプットも大事だけれどもアウトプットがもっと大事です。
読んで、知って、多少理解したら
とにかく実践して試してみる事が大切ですね!

では、では。


定年前後の悩めるサラリーマンの悩みに
いっしょになって、じたばたする
変なオジサンの しんちゃん です。

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