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激安アコギPUのプリアンプに用がある

最近、ECMと呼ばれる小指の先ほどのマイクを使い、アコースティックギター用のPUを自作して遊んでいた。どうしても本体内部に内蔵すると低音の濁流に悩まされるので、コンデンサーを足したりと色々調整していたところ、やはりピエゾとブレンドできた方が使い勝手よいぞなもしと思いブレンダーを色々試作。結果、どうしても基板の大きさがわずわらしくなってしまい、プリアンプはAmazon激安PUについているものを流用しようと思ったわけちゃん。

採用に至った理由

ブレンダー機能のさることながら、ピエゾ、コンデンサーマイクそれぞれがジャックで抜き差しできるのがいい。(まぁAnthemのパクリ商品なので)作ったマイクを気軽にあれこれ試すことができる。

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いかにもな中華品の様相。


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ここまで節操なくパクる技術あるならオリジナル商品を出せばいいのに。内容物はごちゃごちゃありつつ、結局左側のプリアンプしか使わないという。両面テープの予備まで入ってるけどマジで要らねえ。

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装着はちょっと器用であれば楽ちん。というかエフェクターやアンプ触ってると、ギターはプラスとマイナスしかないから幾分楽。不具合の原因も特定しやすい。

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電池残量チェッカーがついているとはいえ

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ジャックを抜いていても通電しているのでまるで意味なし。ON/OFFスイッチは別途作ってプリアンプの横に付ける予定…。この程度の手間は許容範囲。

いいね深追い3

6歳だった。これまで一方的に与えられてきた「遊ぶ術」を、徐々に自分で選ぶ年齢。こうして自分が間違いなく生きてきた道筋が「レトロ」になり変わる瞬間は20代半ばから立ち会ってはいた。感傷的自殺と書いてレトロと読む。今は90年代でもなければ2010年代ですら無いのだ。

「つぶやきシローのツイート」というしっかりし過ぎた文脈。突然のエモーショナル。誰の少年時代にもつぶやきシローと、頭にタオルを巻いていた頃の大竹がいる。つぶやきシローとデーブスペクターの安定感。外野を安心して任せられる強肩と敏捷性。

それこそデーブスペクターのツイート。こういう作為の無い起こってしまったユーモアが大好物なはしたない人間なんです。わたし。ツイート主の方は漫画家で、小学生の頃からめちゃくちゃ読んでいる須賀原洋行大先生。親父が読んでいたから、読んでいると大人になれると思った。人生で初めて哲学に触れたのもこの人の作品から。「気分はうああ」も「よしえサン」も人生の三分の二以上読み返した。結果、こうよ。俺みたいになれよ、少年少女たち。

そうだよね!

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