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ニューヨーク🗽ホームレス事情


初めて私の記事を見てくださった方も、全部見てくださってる方もおはようございます☀
ニューヨークダンス留学中Fukaです。
今こちらは朝学校登校中に記事作成中です😆😆


さてさて今日は【ニューヨークホームレス事情】について話そうと思ったんですよね急に。
最近2回続けて私の学校周りのことを記事にしていたのですが、今日はなぜこのテーマにしたのか。
ちょっと思い出して残しておきたい気持ちがあったから、それだけなんですけれど、お付き合いしていただければと思います🙇

特になにかを説くみたいな記事ではないのですがみなさんに聞いてみたいことがあって書くことにしました。



まず先にちょこっと私ごとを置かせてください🙇

私あと明日に23さいの誕生日を迎えるんです。去年までは誕生日を迎えるのが嫌になっていくんやろなって思ってたんですけど、意外とそうでもなく、順調に歳を重ねてることに嬉しさと変わらない自分をどことなく愛せてる感じ😆😆(伝わる?)
そんな私の23さいの目標は

顔をあげる

にしました。
私最近、インスタとかYouTube、TikTokようの動画を編集しまくる編集マンになってしまったもので携帯をたくさん見る機会が多くて、なにせ1人でやる分量じゃなくて、必死に追われながら、歩きながらも電車でもはたまた家でもスマホやiPadと睨めっこなんですよね。

そんな私の目標が今日の話にちょこっとだけ繋がってるので、この話を前置きに少し


ところで私が今日話したいのはニューヨークのホームレスについてなんですけど、残念ながら大した情報を持っているわけでもないんです🙇でも私1年半ニューヨークにいるのでその間に見てきたこと聞いてきたことをお話しできたらなって思ってます



ニューヨークって「世界の縮図」って呼ばれてるじゃないですか。
その通りで、やっぱホームレスいたるところにいて、東京新宿駅なんか比べものにはならないんですよね



もう今更慣れたもんなんですけど最初は怖くて

なにしろめちゃめちゃに

「目あったら襲われるよ」とか
「バッグから絶対目を離さないで」とか
「夜道をひとりで歩くな」なんて言われたので

相当にビビり散らしてました


1年半経ちましたが、実際のところ私は一才怖い経験をしていません。夜もひとりで歩きますし電車内で眠ることもありますが、特に何かあったことはなく(油断は禁物ですが)ニューヨークに来る友達に私がいうことは



「まあなにかあったら運悪いってことだよ」

なんてことくらい

そのくらい今のニューヨークはどこにいっても人目があるし結構安全になったんだと思います。


ところでところで、

みなさんはホームレスをみたときどんな反応をなさいますか?

目合わせない、3メートル距離を空ける、蔑む、笑う、むしろなんの感情もない。


私はこんな感じ↑

正直汚いなまじでって感じ。


割とこれって多数派で間違い無いです?よね

別に今も変わったわけじゃないんです。なにも今も私は目も合わせないし、なにかをするわけでもなく、それがまるでニューヨークの一部です背景ですくらいな感じの。



それがなんかちょっと変わったっていうより、、、
半年前くらいに高校の後輩、現在高校を卒業したところ18歳の女の子がニューヨークにやってきたんです。
その子はその時まだ高校3年生で夢を持ってニューヨークに始めてきていろんなことに感動してました。
めちゃめちゃにかわいくて全部やってあげたくなるなっていうくらいできてる後輩なんですけど
その後輩が私の寮に泊まっていて私が帰るまで家に入れない状態だったんですね
私がリハーサルを終えたタイミングで彼女も寮に帰ってきたんですがなんと大号泣で、、、
え、なにがあったん?状態

聞いていいんかもわからんもののさすがに聞かんと寝られへんやと思って
「一体どうしたんや」
と聞いたわけです

したら

朝ごはんをホームレスにあげてきたと。


私はほえ?という感じとなんもなくてよかったな。って


仕事せず苦労せずニューヨークに高校休んできて毎日好きに飲み食いしてる自分が恵まれすぎていることに気づいて
食べる予定だったものをそのまま渡してきたんだそうです



みんなならその子になんていいますか?



私はなんかめちゃ迷っちゃって、

なんかよくいう

一回あげただけじゃなんとかならないしそうやってあげたものはあなたの働いたお金じゃなくていやが働いたお金で買ったものを渡すのも違うよねとしか言えなくて

なんかでもそうやって泣いた気持ちを殺してほしくはないって思う自分が大きくいるんです。




もう私がとっくの前になくしてしまった

誰かもわからない人を見てなにかしてあげないととか
何もできない自分を悔しがったり
溢れんばかりの親からの無性の愛情をそれを通して感じている彼女の全てを否定したくはなかったし

その感情をなくした自分がすこし寂しくなった


きっと何年か前の私にはあった感情だった

それは優しさでもなく悔しさ、共感、なんとも言えない気持ち、今はないなって思ったんですよね


今道端によくいるホームレスに優しくしなきゃとか思うわけではなく、スマホから目を離してちゃんと周り見ないと本当に助けたいものとかちっさな幸せとか私だいぶ取り逃してきたんやろうなと
今冒頭の「顔をあげる」ってのに繋がった感じです笑



まあそんなこんなでみなさんに聞いてみたかったんですよね

今あなたがニューヨークでもどこでも行ったとして貧しい人たちの現状を目の当たりにしたとき、どんな言葉が出ますかとか、なにかしますかとか、一体何が正解なんですかって


いいこととか悪いことの判断じゃ決めきれないことって多いなって思うんですけど特に思った日だったっていうか、そんな日を忘れたくないなと思っていたので記事に起こしてみました




今日はなっがい文章だけになってしまいましたが楽しんでいただけてたら幸いです。
LM1では個性豊かなメンバーで活動しているのでいろんな国に留学しているそれぞれの学生たちの生の声を聞いていただけたらなと思います😆😆

ぜひスキとフォローで応援よろしくお願いします🙇‍♀️

それではまた次の記事でお会いできますように✨♡
ニューヨークからFukaがお届けしました✨

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