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7/1 半夏生、深夜の謎の音

7月だ。1日だ。半夏生ず。
厚手なら大丈夫だろうとTシャツを選んだら駅のホームで鳥肌が立った。強風吹き荒れ傘が飛ばされそう。リュックの中にパヤカの綿麻長袖を忍ばせておいて正解でした。

午後遅くに雨が上がり、いそいそと海の様子を見にゆく。お昼にはたくさん浮かんでいたサーファーたちはおらず、立っていると吹き飛ばされそうな強風。冷たさの中に生温かさが混じって気持ちいい。海の写真を何枚か。けれども風に煽られてぶれぶれ。

明日は休みなので週に一度のお楽しみ、ブレドールにパンを買いに行く。鎌倉野菜がたっぷり乗ったカレーパン(今夜用)と全粒粉食パン(朝食用)。夜ご飯はアボカド・トマト・キュウリのナムルをたっぷりのレタスと混ぜて。CAVAを半分空け、食休み〜とソファにごろんしたらいつの間にか眠ってしまっていた。

肌寒さで起きる。南側の窓を開けたままだった。深夜。洗い物をし、お風呂に入って上がったら目が冴えてしまい、ベッドの上で本を読む。うとうとして来たので灯りを消したところで、遠くの方で雷のような音を聞いた。

雷?
半身を起こし耳をそば立てるも音は止み、雷じゃなかったみたい。なんの音だったのかな、と思いつつ眠りに落ちて行った。

そして朝。どうやらあの雷のような音は関東上空に流れた大きな火球で、その爆発音らしかった。寝る前に空を見上げていたら大きな流れ星が見えたのかな、見たかったな、とちょっぴり残念。





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