最近いろいろな人が私のところに来て不満を言う。
同じ人でも日によって対象の人が変わる。
昨日は３人が私のところに来て、それぞれ不満を言っていった。

彼らは私の中の不満を写してくれているんだろう。
私の中の不満。
神に対する不満。
イエスに対する不満。
聖霊に対する不満。
自我の不満だ。

そうなんですか？
そうなんですね、と聞きながら、
心の中で赦しをする。

自我と同一化して聞いて、それに反応してしまうこともあるけれど、気づいたときに赦しをする。

私に起きていることがどういうことかわからないとき、
どうしたらいいかわからないとき、
ただイエスに話す。
わからないよと話す。

話して安心している。
するとそのうちいろいろな形で応えがある。

気づいたり、人の口を通してだったり、
メディアを通してだったり、本だったり。

どうせなにもわかってないのだ。
何一つ、本当のことはわかってないのだ。

だから安心して間違う。
気づくために間違う。
ただひとつの真実に帰るために、
間違いをして間違いに気づいていく。
気づいたら赦しをして、聖霊に捧げる。

この道に入る前、
この幻想世界こそ真実と信じて疑いすらしなかった頃から、
聖霊はともにいて光を差し出してくれていたのだから。
この道に入り歩んでいる今、
聖霊が助けてくれないことがあるだろうか。

イエスがともに歩いている。
よくわからないことはイエスに聞けばいい。