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ガンプラは自由に楽しむもの

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ガンダムのプラモデル=ガンプラを作成する、もしくは関連した家族のストーリー。 他の方の記事も集めて、ガンプラの楽しさが少しでも伝わると嬉しいです。
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記事一覧

妻のガンプラを勝手に塗装して怒られました

我が家は家族全員ガンプラを嗜みます。 このため、説明書通りに組み立てた(素組=すぐみ と呼ばれる)キット完成品が、未塗装のまま展示されたり、箱に眠っていたりする我が家。 この在宅時間が増えた昨今、数年ぶりにガンプラ熱が再燃し、またちょこちょこ作るようになりました。 前作はこちらの記事にまとめています。 今回私の塗装の餌食になったのは、妻が自分で買って組んだMG(1/100スケール)量産型ズゴックです。 妻の選定理由は丸っこくてフォルムがカワイイのだそう。 こちらが素組

ガンプラのために(でかい)撮影ブースを買ったのでレビュー

先日、MGグフVersion2.0を3年の歳月をかけて(大袈裟)完成させ、記事にさせていただいた。 なーんだ、またガンプラの話?と思ったそこの読者の貴方!お待ちあれ。 今回はメルカリやヤフオクなどで出品される方々、お作りになった料理画像を共有されている方々にも有用な記事になる可能性が、50%くらい含まれている。もしかしたら、だけど。 先のグフ完成記事で完成写真を撮影してみたものの、背景をモノトーンにするためのアイテムは黒い端切れ布しか所持していなかったので、それを利用して

MG グフVersion 2.0ようやく完成

キットの発売自体は調べてみると2009年らしい。 同僚と酒を呑みながらガンダムユニコーン(UC)とガンプラの話になって盛り上がり、急にガンプラを作りたい欲が再燃して購入したことは何となく覚えている。UCの話で盛り上がったのに1stのプラモを買うあたりが何とも世代を匂わせるが、UCもかなり好きな作品である。 2017年に購入し、2018年にようやく作り始めている。 グフを放置していたその間、RGフリーダムを素組するなどは行ったが、グフは塗装まで行うつもりで温めてしまっていた。

ガンプラとの出会いから現在までの系譜

自己紹介で語らせていただいたように、私はガンダムオタクであり、もちろんアニメーション作品が好きなのだが、とにかく登場するモビルスーツと呼ばれるメカのデザインを愛している。 デアゴスティーニのガンダムパーフェクトファイル全181冊コンプリートしてしまったほど愛している。 そして、ガンダムのプラモデル、いわゆるガンプラも大好物である。 ガンプラとの出会いきっかけは小学生の頃のガンプラブームで、1981年当時小学校2年だった私はどういうものかもよくわからないうちに、なけなしの小遣