逃げるように 外出した私達は あの恐怖の部屋での一夜を どう乗り切るか、を話し合いながら ホテルの外湯を巡りました 「あぁ…この宿で泊まれたら どれほど幸せだろうか…」と もはや 恨めしい気持ちでいっぱいです しかし私の中では 今夜の対策は すでに決まっていました それは 「お酒で酔っ払って 気絶する」です さすがに あの得体の知れないものと まともに対峙できるとは 到底 考えられません やはり 人は 「正体が分からないもの」 「全容がみえないもの」には とてつも
この お話は 和歌山で一泊旅行をした時の話なのですが… 正直 あんな宿 存在していては危険過ぎます! なので 地域も特定で 宿の名前も 全て明かしたいのです! が!今も実在していると やはり具合が悪いので、不本意ではありますが 伏せておく事にします✋️ ********************************************* 当時 20歳 そこそこだった私は 年下の彼氏が プランを立ててくれた旅行で 大阪から「くろしお」に乗って 和歌山へと向かって
はじめまして 「さおり 8 エイト」 です どうぞ宜しく お願いいたします🙇✨️ 私が 小学2年生に なった春 生まれた時から 同居していた祖父が 亡くなりました そのタイミングで 息子である 私の父は 別の地域に あった 昔からの お墓を 家の近所に移し、新しく建てたのです 余談ですが この亡くなった祖父が 豆腐屋を開業しよう、と、湧水の綺麗な土地を求め、今の地域に引っ越して来た、という経緯✋️ さて その 家系の新たな お墓ですが 墓石の色は 少し濃いめのグ