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日記 ハイパボリック

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有象無象のsinAです。ここにあるのは戯言、虚言、詭弁です。穏やかな気持ちで見ていってください。本当になんだろうこれって感じのがあるので、流し見してください。割と私の人間性みたい… もっと読む
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記事一覧

#14 やる気ないなら帰っていいよ

 現代を生きていて、やる気がないならやらなくて良い時代なのだとわかる。
 選り好みしなければ仕事に困ることは無い。後継ぎに困っている業種などいくらでもいる。
 だから、「好きじゃないことはしない」ができる時代だと思う。なぜ好きじゃないことをするのか。僕には理解ができない。
 学校を決めるのに、親に言われて普通科以外の高校に行く人間もいる。これを知って僕は大変驚いた。15歳で親に決められて専門の学校

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#13 冬休み

 冬休みに入って気づいたことがある。

 眠たくならないということ。いくらでも起きていられるような、そんな感覚だ。毎日毎日夜だから、という理由で僕らは鉄板の上で横になって寝ている。

 どうして眠たくならないのか。それについて僕は一つ仮説を立てた。
 人間との関わりが少ない。普段僕は寮生ということもあり、他人とのコミュニケーションには事欠かない。会話だけでなく、廊下で弾幕シューティングゲーム(歩き

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#12 0から1

 めっちゃ面白そうな本見つけて買っちゃいました。複素関数とフーリエ変換、ラプラス変換を建築工学の観点から解説してる本です!

 今日は0から1と題しまして、あらゆる物事、始めるときの最初の一歩どうする?って話です。今日は例を2つ用意してきました。

例1卒業研究 常日頃から、どうやって卒研の話してやろうか。って考えてる。
 僕は卒業研究でロボットアームの設計をしたんですが、そのときの最初の一歩は初

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#11 快楽至上主義

#11 快楽至上主義

 これは我が家の男衆、具体的には父、兄、そして私、全員に言える。
 何をするにも自らの快、楽を好み、不快と面倒を避ける。しかし、すべての不快と面倒を避けることはできない。時に大きな不快を避けるため、小さな不快を踏むこともある。その場合、不快を最小限に抑えることを考える。

 しかし快あっての不快というか、最高においしいディナーを食べるために食事を抜いたり、あろうことか腐った不快を食すこともある。吐

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#10 僕とKindle Unlimited

 Kindle Unlimitedで読んだ本からおすすめの使い方を書きます。

1.TOEIC
 Kindle Unlimited、なんとTOEICの教本がたくさん入っている。それこそ、解き方的な本から、単語本、模試まで入っているので、Kindle Unlimitedだけで勉強を済ませられるレベル。音声DLも可能。1番に書いているが、おまけ程度。好きな本を読みつつ参考書もそろうなら安いのでは?

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#9 週末の徘徊

 僕の最近の密かな楽しみは週末に本屋まで歩くことだ。6kmか7km歩いて本屋に行く。駅前のでかい本屋に行く。買い物はしない。あまり買う気にならない。電子の方が邪魔にならないことや、かなり値が張る。など要因はあるが、そのうち買ってしまうだろう。

 本屋に行っていいことは歩くことにより、健康的になること。でも先週は昼食の後すぐに歩いたので吐きそうになりました。

 またアイデアのきっかけを得ることも

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#8 感じの良い人だと思われたい!

 今日コンビニに行きました。失われた祝日を取り戻しに。
 店員さんがとても感じの良い人でしてね。私も、そう思われたいなって。その店員さんの話し方、内容、表情等をまとめてみようと思います。字面が気持ち悪いな。

1.声のトーン
 声のトーンが高い人は明るい印象が付きます。これは自明としましょう。世間一般で言われすぎているので。でもね、実際はできない。どうしてもトーンが下がる瞬間はある。コンビニバイト

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#7 デザイナーになった話

0.なってない 私は計算が好きなものだし、好きこそものの上手なれではないが、計算の方が得意だと思っていた。学校の授業で言うと数値計算、計算力学、などなど、計算を一度手でやってみてからプログラムでコンピュータにやらせてみる。そういう学問の方が得意なのだと思っていた。ひどく愚かで、また的外れな決めつけ、思い込みであった。

1.なぜそんな誤解を? 誤解されやすい人間である。私は。例えば僕のことを真面目

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#6 前略 編入試験

#6 前略 編入試験

 男もす​なる編入体験記といふものを女もしてみむとするなり

前置き(長いぞ)

 帰る直前に羽田空港で何やらおしゃれな喫茶店に入った。店の雰囲気も良く、男女兼用であろう店の制服は非常に助かった。感謝。私は飛行機の時間や腹の好き具合、諸々の理由から、バタートーストとコーヒーというシンプルな注文に留まった。甘いものが得意というわけではないので、ハニートースト等、甘味に属するメニューを頼むのは気が引け

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#5 頭の中1

 周りを見ていて

 少し考えればわかる矛盾を抱えて生きている人がちらほら見られますが、考えていないんだなって思います。自分の行動を振り返らないって怖いなって思います。だから毎日考えて眠る。

 正直うらやましい。だってめっちゃ楽そう。人に迷惑かけても気づかないからノーダメージ。無敵。絶対なりたくないけど。なりたくないってことは僕は彼らを軽蔑しているんだなあ。嫌いなんだな。

 楽な生き方をどこか

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#4 僕の持つ障害の話

 障害者。

 幼いころから親にそう言われて育ってきた。そうなんだなって思ってきた。

 この歳になった今でも否定することはできない。二十年近く生きてきたことで余計に感じている。嫌でもわかる。自分は周りとは明らかに違う。僕には周りの人間の気持ちはわからない。

 思えば、父は昔から核心を突いたことを言っていた。

 中学生のころ、僕は父親に「人間の振りをするロボット」と呼ばれていた。ひどい。でもそ

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#3 励ましか、あるいは呪いか

 小学4年生の初めての野球の大会。決勝で負けて泣いてて、監督に「頑張ってないんだから泣くな」って言われて、その時はよくわかんなかった。

 今思ったら、中学の時、負けても泣かなかったな。って。あの時はもう野球のことがそんなに好きじゃなくて、頑張ってなかったなって。

 今までの人生で何か頑張っただろうか。負けて、涙が出たこと。

 ない。

 中学の野球も、学校の駅伝大会も、創造工学も、全部結果は

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#2 おかしいのは誰か

 他人に対して偉そうに接するのはおかしいと思う。

 僕自身、身に覚えがないわけではないが、他人のことを下に見たり、あたかも自分が上であることを前提とした話をするのは、感じが悪い。そもそも人が人の上に立つことなど無いと僕は思う。

 僕は偉そうにしている人間に違和感を覚えるが、社会にはその違和感が蔓延している。今やどこでだって見ることができる。

 例えば、接客業では「お客様は神様」なんて言葉を聞

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#1 自戒

 昔からおかしいのは自分だと知っている。

 だから自分のレベルを他人に求めるのは間違いだと思っているし、他人の生き方を僕が歪めることは無い方が良いと思っている。

 そのため、グループワークは難しい。自分が主体的に取り組むと尚更だ。僕は主体的に物事に取り組むとなぜかリーダーに近い立場になってしまう。しかし、僕は物事に夢中になると周りが見えなくなってしまうことがあり、そういった立場には向いていない

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