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よき聴き手とは、餅つきの餅を返すような立ち位置で。



代表講師のライチです。先日、お声がけいただき、こちらのトークライブにてお話してきました。


オンラインで「聴く」ボランティア活動をしているという共通点から、海外こころのヘルプデスク24時さんのことは以前から注目していたので今回ご一緒できて本当に光栄でした。袰岩(ほろいわ)奈々さん、秋田まきさん、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。メキシコ、ハワイ、日本をつないで、参加者さんも世界各地から。海を越え、時差を越え、出会える。よい時代になりましたね。打ち合わせ時点から、「聴く」に対する愛と喜びがあふれて盛り上がり、当日のトークでも、とてもいいお話が聴けました&私も聴いてもらえました。上記のリンクから、録画を購入することもできます。「傾聴」ってどういうことなんだろう?どうしてボランティアで続けている人たちがいるんだろう?聴くコツってどんなことなんだろう?そんな疑問をお持ちの方はぜひご視聴ください。

私がお話した中から「聴く時のコツ」をここでシェアしますね。私は、よき聴き手とは、餅つきの、餅を返す役、のようだと思っています。いいタイミングで、話し手の杵をおろす瞬間にぶつからないように、ひょい、ひょい、と餅を返したり、水をちょんちょんとつけたり。話し手さんが気持ちよく、自分のペースで餅つきを続けられるように息を合わせて、サポートします。せかしたり、止めたり、杵を奪ってつき始めたり、はしないように・・・このイメージを持って、身近な人のお話を聴いてみてください。おいしそうにお餅がつきあがった時、話し手さんだけでなく、聴き手のほうもほっこりと嬉しいものですよ。

次回のリスニングママ・プロジェクトの「聴くを学ぶ」リスナー養成講座は5/13(木)スタート予定!4/15、22に説明会&ミニ入門講座を無料で開催します。「聴く」についてもっと知りたい!という方のご参加、お待ちしております。

(2021年4月5日の記事より)


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