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#day11 - あぁ、懐かしい。

クリスマスまで、できるだけ毎日クリスマス関連の記事を書くイベントをゆるゆると実施しています。今日は11日目!

まだあと一週間あるので、良かったら一緒にブログマスやりませんか。クリスマスまでアドベント気分で、わくわく記事を書くだけです。

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今日は週末なので、ゆるーく、クリスマスソングシリーズ。

先日このクラシックな、定番クリスマスソングについて書いたのだけど、今日は34歳が終わろうとしている私の選ぶ、懐かしいクリスマスソング。

せっかくだからリンクを貼ろうと思って、YouTubeを開いたら、音楽とともに懐かしさがぶわぁぁぁってなってしまって、なんだかエモーショナルな気持ちで書いています。

メリクリ

女子校育ちで、恋愛なんて要素はまったくなく、THEお芋のような暮らしをしていた中学・高校生時代。

「いつかお姉さんになったら、こんな素敵なクリスマスを過ごせるようになるのかしら」と思いながら、この美しすぎる歌声にじーーーんとしたのを今でも思い出す。

気付いたら、こんなキラキラした甘酸っぱいクリスマスを過ごすことはないまま「お姉さん」世代は過ぎ去ってしまい、恋愛市場からも卒業してしまった。

あれ、どうしたら理想に近づけたんだろう。「コンビニでお茶を買うなんて」と基本的に水筒を持ち歩いていた時点で、Boaの世界観には近づけもしなかったのかもしれない。

でも、この歌を聞くたびに「いつか…!」というワクワク感を思い出さずにはいられない。そして、素敵なお姉さんになったつもりで歌ってみるんだけど、やはりキーが高すぎて、これまたBoaの世界観には近づけない。

永遠に、理想の、世界観。そんなことを思いながら、全く寒くないアフリカで「いつかお姉さんになったら…」と相変わらず期待している。

you

正直すっかり忘れていた歌なんだけど、この記事を書こうと思ってYouTubeをうろうろしていたら見つけてしまい、懐かしーーーとなった曲。

これもまたBoaの「メリクリ」と一緒で、恋愛なんてしたこともない時代に、「いつか、こうやってセクシーなお姉さんになるんだろうか」と勘違いしながら、聞いていた歌。

年齢だけ重ねても彼女のようなセクシーな要素は出てくることのないまま、もはや「お姉さん」フェーズが終わりつつあるような気がしている、34歳の冬。

ぴったりしたいX'Mas!

調べたら2001年の歌だってー!え、ちょっと待って、20年以上も前ってこと…!?ということに慄いてしまった。

これはリアルタイムで、モーニング娘。全盛期に楽しんでいた歌でもあるんだけれど、社会人になってから再発見してハマっていた歌。

サラリーマン時代、このクリスマスの時期は忘年会真っ只中。職場や取引先のおじさん&お姉さんたちとカラオケに行く機会も多くてお世話になった歌。

「ちょっと年上のお姉さんたち」が「AKBのカチューシャとかは若い子の歌だから私の世代じゃないのよ~、若い子ぶって歌うのも恥ずかしい~」という時に、これを流すのがポイント。

私よりも+5歳くらいだったお姉さんたち、みんな歌える。ちょっとだけかわいい子ぶれる。そしてPVがめちゃ懐かしい。LOVEのとこくらいなら恥ずかしくなく踊れる。とあって、何度もお世話になりました。

チキンライス

改めて聞いてみたら、これを聞いているお父さんの顔を思い出した。すごく気に入っていて、よく親子で歌っていた歌。

いつの歌だろうって思ったら、2004年。私が中学生の時の歌か。

弟と妹がいるから、まだ我が家にはサンタさんが来ていて。でも、子どもの階段を上がっていた自分は、逆に何をサンタさんに頼んだら良いかわからなくなってしまっていた時期。

「チキンライスで、いいや」みたいな感じて、「サンタさんには、本でもお願いしようかな」みたいなことを言ってた気がする。

年月は流れて、自分も親になって、今度は親目線でこの曲を聞くようになったら、また違う味わいがあって。

今日の夜ご飯は、チキンライスにしようかな。


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