見出し画像

Arduinoいじり始めました

note初投稿です。この(2020年)8月からArduinoを、(9月からRaspberry Piを)いじりはじめたのでこのnote を自分の備忘録的に使わせてもらおうかと思っています。

放置していた実験セット

 もう二年以上前になるかな、台北市の某書店でArduinoの実験セット、「Flag's 創客 自造者工作坊 - 感測器智慧生活大應用」(999台湾ドル、日本円で3600円くらい。)

を見かけ、「面白そうだな」と衝動買い。 この、セットは、Arduino UNO本体の他、各種モジュールが含まれていて、付属品だけで、定番のLチカ(LED点滅)をはじめ、タッチセンサー、赤外線人感センサー、磁気センサー、温湿度センサー、LCD表示、水位センサー、加速度センサー、傾斜センサーの実験ができるようになっています。
 ところが、開けもしないままずっと放置して、ほこりをかぶった状態になっていました。

小学生と組んだらはかどった

 この夏休み(2020年8月)に、親戚の小学三年生の男の子に、「こんなのあるけど興味ある?」と聞いたら二つ返事で「やるやるやる」と。それで一緒に取り組むことになりました。
 何か聞かれたときに説明できないと大人のメンツにかかわりますから調査・予習はかなり力を入れましたよ。
 ワタシ一人では、だらだらしてなかなか進まないないところ、小学生くんは、一つ例題を試すと、「じゃあ、次もやろう」と、どんどん先に進めたがる。おかげで、ひきずられるように、一日一時間、全四日ほどで、書籍掲載の例題を全部試し終えました。
 小学生君との合作はこれで一段落です。(また長期休みに入ったらやるかも。)

次になにをしようか?

 まず用意しておきたいと思ったのが時計の機能です。ArduinoをPCとつないだ状態で使うなら、PC側の内蔵時計が使えますが、そのうち、PCから切り離してセンサーつないだArduino単独で「自動データ蓄積」みたいなことをやりたいな、と夢が膨らむわけです。でも、Arduino それ自体には内蔵時計が無いようで、そういう場合はリアルタイムクロック(RTC)モジュールというものを使うらしい。

 調べたら、比較的安価なRTCモジュールに、DS1302というのがありました。台北のパーツショップで、40台湾ドル(約150円)で売られているのを見つけ、これをいじってみることにしました。

画像1

 ただ、ネット上で(自分が理解できるレベルでの)詳しい説明は、見つけられませんでした。データシートとにらめっこしながら、モジュールとの通信方法を理解するまで、結構てこずったので、次回はこの辺を整理していきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?