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立ち上がろう。女性、女の子、男性、男の子にとって安全な未来をつくるために。

あたしは普段、
「潜在意識の書き換え」という
エネルギーワーク仕事にしています。

頭で考えても解決策がない悩みや
「そんなことできるわけない」
といった思い込みを、

その人の無意識から読み取って
解決へ導くというものです。

今回は、この仕事を始める
キッカケになった
動画をご紹介します。


TED(テド)という、
アイデアが優れた人たちの
動画スピーチを見ています。

そこで、エスタ・ソーラーさんの
「家庭内暴力の流れを
変えるためにどうしたか」
という講演に出会いました。

ソーラーさんは、
警察が「ただの痴話喧嘩」と
片付けてしまっていた
家庭内暴力による被害を写真に撮り、

被害者が訴訟できるよう
手助けしてきたそうです。

女性と子供への暴力撲滅のため、
30年もの間。

※「Read transcript」から翻訳が読めます


組織をつくり
シェルターへ人をかくまい、
資金を集め法を変え、
CMで家庭内暴力防止の
キャンペーンをし、

そして …… 

男性までも
この活動へと
巻き込んでいったのだとか。

「私はこの仕事を
30年間やってきました。
人には変われる力があることを、
これまで以上に確信しています」

「私たちと共に
立ち上がってください。
女性 女の子 男性 男の子 にとって
暴力のない未来をつくるために」

ソーラーさんは
こうした信念のもと、
暴力のない世の中を実現するため
ひとつひとつを
「形にして」いきました。


暴力をなくすことなんて、
小さな個人が願ったところで
どうしようも
ないんじゃないか? って
普通なら
あきらめてしまうと思います。

でも、彼女は自分の得意なこと……

各国のあらゆるデータを集め、
なにをすべきかを把握し、
行動に移すことを続けました。

そうした彼女の活動によって
女性への暴力に
法的な措置がとられるようになり、

家庭内暴力に関する記事が
158件(~1980年)から
7000件(2000年~)へと
増えました。

「単なる痴話喧嘩」が
「暴力」と
認識されるようになったのです。


あたしは
ソーラーさんの
活動報告を聞きながら、
こう思いました。

「暴力を目の当たりにしたときに
ただ震えているのではなく、
見て見ぬふりをするのではなく。

彼女は自分にできることから
始めていった。

彼女は訴訟に持ち込めるような
『表に出てきている暴力』を
テーマに人を救ったけど、

あたしの得意は
見えないもの、人の意識だ。

もし、暴力へ発展する前に
当時者のストレスや被害者意識を
好転させられたなら?

まだ水面下にもぐっている案件を
担うことができるんじゃないか。

そう思ったんですよね。


まあ、そんなところから始まって。

その人の無意識から
なにかしら
解決へのヒントを読み取り、
人を内側から変えていく
仕事を続けています。


…… これを読んだあなたも。

許せないことを、
納得いかないことを
ただ黙ってガマンして、
誰かが変えてくれるのを
待っているのではなく。

自分のできる範囲から、
自分で変えていってください。
無名だから、無力だからは
関係ありません。

自分がガマンしている状況を、
当たり前だとは思わないで下さい。

行動してください。




😊その人の潜在意識にアクセスして、
悩み解決の糸口や気づきをお伝えする
サイキックリーディングをご提供中です。


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