見出し画像

つしま森の教室<活動報告>Vol.4どろんこ遊び

もう1年前になりそうですが・・・今年もおなじ活動を予定していますので、昨年の活動について、ご紹介します!



2023年6月の2つめの企画として、「田んぼでどろんこ遊び」を開催しました!

対馬の米どころ、「佐護(さご)」。
その中でも、長崎県内の個人でされている田んぼの中で、一番広い作付け面積を誇る、米農家さんである春日亀(かすがめ)さんにご協力いただきました✨ありがとうございます!

対馬にはいくつか、「庄司・阿比留(あびる)・武末」など、対馬の方だろうな~!と思う苗字があるのですが、
「春日亀(かすがめ)」もその一つです。
WEBで調べてみると、全国に60名ほどとのこと。
全国では、長崎県、東京都、大阪府などに居らっしゃるようなのですが、たぶん元は対馬の方でしょうかね。



どろんこ遊び当日は晴天に恵まれ、とっても気持ちのいい対馬・佐護の朝!
この区画だけ、苗を植えずに待っていてくださったとのこと。ありがたい・・・<m(__)m>
すでに苗が植えられた周りの田んぼは、こんなにキラキラしていました✨


参加してくれたこどもたちは、
こーんなにたくさんのおたまじゃくしを捕まえたり!


泥に足をとられながら、走り回ってどろだらけになってみたり・・・


ちょっと田植えをさせてもらってみたり・・思い思いに楽しみました!
最後にこの区画にも、田植えをしていくところを見せていただきました!


なかなか間近で見る機会のない機械!
以前住んでいた都会の保育園からは、バスに4時間弱乗って、このような田植えをさせてもらっていました!

佐護ツシマヤマネコ米について


対馬に100頭ほど生息すると言われている(絶滅危惧ⅠA類)「ツシマヤマネコ」は、別名「田ねこ」とも呼ばれています。
田んぼに生息する生物を餌にしたり、夏から秋には長くなった稲穂に隠れて子育てをしていたりするところから由来するそうです。

こちらの春日亀さんの田んぼでは、ツシマヤマネコの暮らす里つくりを進めようと、「佐護ヤマネコ稲作研究会」と一緒に、減農薬でのお米も育てています!

「佐護ツシマヤマネコ米」には、田植え体験ができたり、遠方からこの活動をサポートするためのオーナー制度も設けられていますので、
ご興味のある方は、↑のリンクをご覧ください。


今年は、6月2日(日)にこちらの活動を予定しています!
Google formでのお申込みを予定していますので、ぜひ公式ラインへのご登録をお願いします。

今後の予定は、こちらのページにてご確認ください。

Instagramでも活動について、発信しています!

ご協力、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
つしま森の教室 運営事務局



この記事が参加している募集

ふるさとを語ろう

一度は行きたいあの場所

次の冒険へのパワーにします! ¡Muchas gracias!