見出し画像

1

1生に1度はいつもある
それに気づけるか気づけないかの話だけ。


毎日同じような風景をみても、
それは数ミリ違うし、全く同じ絵だとしても
隣で見ている人は違う人だし
同じ服でも無いし歳は必ず日単位で取っているし。
その時聞いてる音楽も違うし自分自身の心情が1番違う気がする。

かと言って一日一日を1生に1度として
気にしていくと気が滅入っちゃう。
今耳からは猫を撫でるって音楽が流れてる🐱

写真なんてまさにいい例で
1生に1度な物を一生残せる品物なので。
便利な物で今どきはスマホで撮れちゃう。

わざわざフィルムカメラで撮って
お金払ってデータを貰う。
自分の中の写真への気持ちは
ゲームに課金する感覚に似ているかも。
フィルムカメラはその場でどんな写真が撮れたか分からないからどんな風にどんなピントでどんな見え方で撮れたかが分からないから、
10連ガチャで良いのが出るかどうか分からないドキドキする気持ち。

似てるか分からないけど。

今はローラへの愛の歌が流れている。

この文章を書くのも1生に1度。
明日には別の気持ちで別の音楽で別の場所で別のことを書いている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?