2023.12.25

23日に動物病院に行き、飼い猫の目を再検査してもらう。
2週間の服薬(驚くほど警戒してほとんど飲んではくれなかったけれど)と点眼(これは頑張った)の結果、無事に完治したようでほっとする。
点眼薬は使い切るようにとの指示があったのであと少しだけ孤軍奮闘の日々が続く。

同居人と飼い猫は自宅へ帰り、私だけその足で人間の病院へ。

やはり今年のうちにこめかみ上の謎の痛みの原因を探りたいので、内科の受付を済ませてしばらく待つ。
と、状況をカルテで確認した看護師さんから脳神経外科の再受診を提案され、予定変更して脳神経外科へ。
さらなる精密検査があるかと身構えていたら前と同じ先生に表情をちらっと見られ「そんな病的なもんじゃないと思うけどねー」と言われ炎症と痛みを抑える薬を1週間分処方されて終了。
もはや診断ではなくただの感想を言われただけのように思え、やるせない気持ちになる。

半ばやけになってそのまま近所にある鍼灸、整体、整形外科の治療ができる診療所に連絡し人生初の鍼治療の予約を入れた。

電話口で先生が丁寧に症状など聞いて下さり、私が「歯列矯正をしていることが痛みの要因かも…」と恐る恐る言ってみると「きっとそうですよ!!」と力強い肯定が返ってくる。
あぁーこういうノリに心を開いたら絶対ダメだーーと思いつつまんまと慰められてしまった。

プロの歯科医師も懐疑的だった歯列矯正と謎の痛みの関係性を、見てもいない人が断定できるわけがないのだ。
自分に都合の良い言葉だからと安易に信用しないように、と言い聞かせつつも予約の日を待ち遠しく思った。
(予約の日までに処方薬が効いてくれるのが1番だけど)


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