昨年末、京成線に乗って金八先生のロケ地巡りをしてきました。
いやあー長い旅路でした。事前の下調べが甘かったので乗り換えを間違えて、酷い目に遭いました。

でも快晴でした。やっぱり日頃の行いが良い証拠かも！？

ところで金八先生ってご存知ですか。
1979年から2011年(間違えていたら、すみません）の32年間に渡り続いたテレビドラマです。でも確か毎年やっていたわけではない気がします。今、調べてみれば結構年数が空いている年もありますね。

同世代にすごくこのシリーズが好きな方がいて、熱意に当てられて一人で行ってきました。

金八先生とは簡単に言うと、中学3年生（主に3ーB）の担任をする武田哲也扮する坂本金八先生とそのクラスに所属する中学生達の群像劇ですかね。その時の時代を反映しているので、当時の中学生を取り巻く色々な問題を取り扱っています。

私は風間さんの世代、第五シーズンが一番涙腺を決壊をさせました。
救急車の音が電話越しに聞こえて、近くにいるんだと分かるシーンとか、もう。もう言葉に出来ない。

まっすぐの唄や、スタートライン、贈る言葉、新しい人へ。
ちょっと聞くだけで涙腺が……。
春だからですかね。この時は秋から冬でしたが。

この季節に聞くと大きなお姉さんや大きなお兄さんがたは思春期を思い出して、心が抉られるはず。もちろん人によりますけど。

幼い頃から聞いていた曲をかけながら歩く河川敷は気持ちいいですよ！

電車に乗って、一駅か二駅先に上の写真のロケ地があります。シリーズを知っている人には有名な、あの場所です。

実はこの近くに日の出食堂という町の中華屋さんがありまして、テレビスタッフや出演者がよく立ち寄ったらしく、そこで昼食をいただきました。

お店の写真をアップしていいか分からないので、ここには写真を貼りませんが、とても美味しかったです。

ご主人や奥さんと野球（？）の話で意気投合し、味噌ラーメンを食べて帰ってきました。マイブームです。

いや、だって王さんとのツーショットは食いつかなきゃダメでしょう。

その際に当時の出演者たちのお話もお伺いしました。当たり前ですけど、みんな、普通の中学生だったんですね…。

帰りの電車で乗継が分からず、また無駄に迷いましたが、これにて次の目的地も達成しました！