旦那の退職後、ストレスで体調を崩す奥さんもいるそうだ。それは、分かるような気がする。
今まで、昼間いなかった旦那が急に毎日朝から晩までいるわけだから。それが嫌な奴だったら最悪である。体調も崩すだろう。
対策としては、別に相手が嫌いなのではないと思うので、お互い話し合ってザックリとした取り決めみたいなものを作ることをお勧めする。問題があれば、変えればいい。夫婦間の取り決めなので簡単なのではないか。

　例えば、午前中は奥さんがパートで外出。その間に旦那は家事をする。午後は旦那が散歩、買物等で外出するなどである。うちの場合は、私は外出から帰宅後は夕方までベランダで音楽を聴いている。病気をするまでは、毎日ベランダでビールを飲んでいた。また、昼食については、私は朝食も兼ねて早めにとるので各自で別々の時間にとることにしている。
　
　こうする事で朝から夕方までほとんど一緒にいることはない。夫婦といえども、プライベートな時間は必要だし大事なことだと思う。少なくともこれで数年間は大きなトラブルもなく過ごしている。
旦那の退職後はどうしても、夫婦間のバランスが崩れ奥さんに負荷がかかり過ぎて、不満が溜まりがちになるかと思う。旦那が家事をやることで奥さんの負荷も減り、不満も少しは解消されるのではないか。ただし、世の中、そう完璧なものはなく、幾らか双方ともに不満は残ると思うのでたまにはガス抜きも必要と思う。
　
　あと、奥さんは地域でコミュニティを築いており、休日は旦那がひとりぼっちという日がよくあると思う。私の場合、その方が楽なので、全く苦にならない。それどころか、どんどん外に遊びに行ってほしいと思う。人それぞれである。
　
　退職後、旦那は奥さんに付きまとわない方がいいと思う。基本的に退職前と同じにするのがいい。奥さんの生活リズムを崩さないよう気をつけたい。
あと、旦那が一日中家に居ると奥さんも気が休まらないので、なるべく外出した方がいい、外気に触れ、日光を浴びれば健康的だ。そうすることが、夫婦間の関係を保つのにいいと思う。退職後に旦那の世話で奥さんの負荷が増えるのは最悪だ。それこそ、離婚の危機である。
　
　また、何度も触れているが、お金についてはしっかりと管理したい。
やはり、夫婦間のトラブルの原因となるからだ。お金が少なくなってくるとストレスもたまり、余計な喧嘩も増えてくる。夫婦どちらが管理してもいいと思うが、うちの家は私が管理している。