詩 「活路」

すべからく ブルーにして
朝陽の向こうを呼ぶのだ
昨日の使徒が 躊躇う地平線に
今日と云う快哉を編むのだ
走る感動と 高鳴る感覚
スピードとシャープな光は
確かな雨の暗示を 砕く魔法
仰いだ流星を忘却に従える事無く

嗚呼 七色の方舟が到着する


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?