突然ですが番外編です。

郵便屋さんとスーパーカブとその日常。というタイトルからしてスーパーカブやバイクに興味のある方もいらっしゃると思いますので、突然ですが今回はバイク話の番外編です。

とある試乗会でトライアンフのスピードツイン900というバイクを乗りました。
初めてトライアンフに乗ったのですが、とにかく乗りやすいのに驚きました。曲がる、走る、止まる。その全てのバランスが取れてるバイクだと感じました。特に誰でも簡単にコーナーが曲がれるハンドリングは特筆もの。体の重心が曲がりたい方向に掛かるのと同時にバイクが曲がっていく絶妙なバランスは素晴らしいの一言です。
ディーラーの方もおっしゃってましたが、日本人の体型でも乗りやすいサイズで日本人にも馴染みやすいバイクではないでしょうか?

ナイトの国とサムライの国のバイク。騎士道と武士道は通じるものがあるのかもしれませんね。

機会があれば是非乗ってみてください。
私は本気で欲しいと思いました。

で、その試乗会の時にご年配のライダーさんもいらっしゃって、すごくスムーズに乗られる方もいれば久しぶりに乗るので心配な方もいられるわけです。
ハーレーのファットボブを転回しようと、そのまま倒れ込んでみんなに助けられてた方もいました。

私はプライベートバイクは20歳付近で事故起こすまで乗り、30代後半からリターンバイクして現在国産大型クルーザーを普段乗っています。
で、郵便屋さんで30年郵政カブを中心にビジネスバイクを乗ってきました。
ほぼ毎日バイクというものに接していたお陰かだいたいのバイクは乗れる自信があります。その基礎を作ったのは毎日の配達で乗っていた郵政カブだったのかも知れませんね。

乗り降りしやすい車体に誰でもフィットしやすいライディングポジション。
特筆は運転しやすい事。

そして現在流行しているキャンプを中心としたアウトドアツーリングに適したクロスカブ。ハンターカブ。
カスタムパーツも豊富でライダーさんの好みで自分だけの一台が手軽に作れる楽しさ。
これらが現在のカブブームに繋がってるのでしょうね。

今ではカブオーナーの方々をカブ主と呼ぶらしいですね?
カブ主のみなさん。安全運転で楽しんでくださいね。

ご一読ありがとうございました。

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