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多頭飼い3 --凡ては自分の為に

 こんにちは、乙訓野添です。花粉症の季節が来ました。花粉症さえも責めに使えないかと思う今日この頃です。

 さて、多頭飼いです。昨日もその手の話しが来ました。しかも遠距離です。遠くから会いに来てくれるのはうれしいけど、多頭。つか、会う前から多頭やってるって言いますか? もう、怪しからんのを通り越して、バカじゃね?と思いました。
 多頭されて悲嘆に暮れてるM女さんが居る一方で、多頭飼いがあまり指弾されない理由を考えてみました。私見ですが、ざっとこんなもんじゃないでしょうか。

  1. 複数の女性を落とすのは、相応の能力と認めらる事。

  2. 多頭を厭わぬ女性も少なからず居る事。

  3. 拒否して付き合わない権利が担保されている事。

 1に関しては、「悔しかったら、やってみろ」と言われれば、それまでです。それをおして非難し続ければ、非モテの僻みと取られても仕方ない。他人を批判したり同情したりしてる暇があったら、お相手探しに奔走した方が良い。
 2に関しては、そうした嗜好を持った女性もいますし、多頭を気にしない人もいます。今はあえてその立場でも、経験値を積み自分磨きに邁進するための糧としている人もいます。そうした人に言わせると、「覚悟が足りない」という事になります。
 3に関しては、借金のカタに取られるとかじゃなく、自由恋愛下での交際なのですから、気に入らなければ断れば良い。多頭でなくたって、見た目やフィーリングで少しでも気に入らなければ、平気で女性は断るのですから、そうすれば良いだけの事、という事になります。

 では、どうして断らず、しぶしぶながらでも多頭を受け入れるのでしょうか。その理由は、前回お話しした、恋愛弱者な女性が、多頭の一員として食い散らかされているからです。

 前回は、こうした屈辱的な立場に自分を安売りするな、という事を語ったのですが、今回はちょっと目線が変わりました。というのは、上に挙げた2番目の女性で、自分磨きをしている、という人も居たからです。
 自分は、男女間の交わりは、経験がないより経験があった方が良いと考えています。男性は女性を、女性は男性を、それぞれ知ってこそ、初めて人間とか人生が見え、豊かになると思っています。それが、仮に風俗や穴モテであったとしてもです。
 そうした経験を通じて、卑屈にならず前向きに、自分を磨こうとする人は、成長していくと思いますし、その経験を通じて培った事は、いつか本当に自分を必要としてくれる人の為になる、その様に感じています。SMでいうなら、NGの少ないM女は、非常に価値が高いのです。

 ちなみに、多頭飼いはあって、多主仕えはないのか、という話しもあったのですが、そういう事が出来るM女さんなら、多頭されて悩んだりもしないでしょうし、多頭されて悩んでるM女さんが喪女クラスだと考えれば、そんな芸当は出来ないんじゃないでしょうか。
 仮にあっちでもこっちでも出来るなら、その時点で喪女クラスではありません。おそらく、他主仕えは、顕在化してないだけで、実際には結構ある気がします。女性は嘘が上手ですし、案外、騙されてる主は多いかもしれません。

 結局のところ、恋愛強者によるM女の寡占はなくならないでしょう。それに打ち勝つには、男女とも、恋愛強者にのし上がっているより他ないと思います。女性の場合は、比較的お相手が見つかりやすい傾向にある(その代わり、多頭とかもあったりする)ので、それを介して自分磨きに邁進してください。男性の場合は、お金払ってでも経験積んだ方が良いです。そして学習して、自分の頭を柔軟かつ強靭にする。
 結果として、それはすべて、自分の人生を豊かにし、自分を幸せにするためです。

 今回のnoteはここまで。最近、多頭の相談には、ちょっと冷淡になりました。スキやコメントいただけると励みになります。最後まで読んでいただき、有難うございました。


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