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シズりシズろうシズればシズれ

こんにちは!
今日のサムネイル画像は、かつてパフェバーagariさんで食べた苺と晩白柚(ばんぺいゆ)のパフェです!
昔撮った写真を加工するの楽しい🫶

やっと今週の課題「シズル感(食べ物がおいしそうに見える色合いやツヤや臨場感がある感じのことをいう)のある写真を撮る」(料理、スイーツ一品ずつ)について撮るものが決まりました! よかった! いつも決めるのにすごく時間がかかってしまう…。
ただいい写真が撮れるかどうかはまた別のお話🤲

「シズル感」の「シズル」って「滴(したた)る」が語源なのかと思ってたのですが、英語の「sizzel(肉を焼くときとかにジュージューいう)」から来ているそう。「バズる(buzz:ハチや機械がブンブン音を立てる)」の親戚か(?)
いずれにしよ最後が「る」で終わると日本語では動詞として使えるから便利ですね😙

昔の私の愛読書が、寺村輝夫氏の「わかったさん」シリーズ(なんでも「わかった、わかった」と答えるのでわかったさんと呼ばれているお姉さんが、さまざまなお菓子を作る話)なのですが、印象的なフレーズが端々に出てきて、そのうちのいくつかは今でも覚えています。

「わかったさんのクレープ」では白雪姫になぞらえて物語が展開していき、七人の小人たちがクレープを作っているのをわかったさんが目撃する、というような話だったと思います。

そこで小人たちが歌っていたのが
「つつみ つつもう つつめば つつめ つつんでたべればおたのしみ」
という歌詞でした。クレープで色んなものを包んで食べる楽しさとおいしさを表現する、なんとも語感のいいこの曲は、メロディーもないのに20年くらい経った今も脳内に染み付いています。
ということで今日の記事のタイトルの説明でした😂

わかったさんはほんとにいい本です!幼稚園〜小学校くらいのお菓子作りに興味があるお子さんが周りにいる方はぜひ🫶(後ろのページにレシピがついてるのも心憎い)

ではまた!

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