マイナスな僕よ、消え去れ。1個のメモで自分を変えてみた
なんか楽しくないな~って思い続けてないですか?
どうも!「ラクに楽しく」がモットーのらくたのです!
何か「怠い」
何か「疲れた」
何か「つまらない」
何か…
:
:
:
よく分からないマイナスな「何か」な感情を頭のなかでジャグリングさせてることが多い感じがありました。
書き出す前の僕はそんな状態が「一生、続くんじゃないか?」って思って気分が落ちまくりです。
今回はそんなマイナスな「何か」を明確にし、消し去っていき、少しでも毎日が楽しくなる方法を書いていきます。
マイナスな「何か」を消し去るための道具
「何か」というよくわからんマイナス感情を消し去るのに、良いのが書くことなので、書ければなんでもOK!
強いて言えば持ち運びがしやすく、すぐに書き始めれるのがベストなので、メモ帳やスマホのメモアプリを準備してください。
原因はなんだろう?
書くものが準備できたら、「何か」なマイナス感情を明確にし、原因追及と問題解決へとつなげていきます。
まずは日常のなかで起きた出来事一つ一つに対して、快・不快と決めます。
「雨が降った」 不快
「野良猫を見た」 快
「上司がうるさい」 不快
「肩が凝って怠い」 不快
当たり前のことばかりで「やる意味あんの?」って思いますが、
書き残すことで、スルーするような出来事を見逃さず自分の感情と向き合えるので、ハッキリとしてきます。
数値にしてさらに詳しく
快・不快が溜まってきたら次は数値にして、自分のなかの基準を明確にしていきます。
最初は-5~+5までの11段階評価くらいが良いです。
「雨が降った」 不快 -3
「野良猫を見た」 快 +2
「上司がうるさい」 不快 -4
「肩が凝って怠い」 不快 -2
数値にすることで、今の自分の状態がハッキリとしてきます。
あと最初に快・不快の二つに分けた理由が、数値にするとき「これは-2か-3か?」とか悩むことがあります。
そんなとき快・不快が多ければ比較して数値にできます。
慣れてきたら快・不快ではなく直で数値にしていけます。
こうして数値が集まってくると
「人と話す場面がマイナスばっか」
「一人でゲームしてるときはプラスが多い」
などなど自分の気持ちの偏りが分かってきます。
感情の仕分け
数値にした快・不快たちを仕分けして解消への行動につなげていきます。
仕分けするときは、その感情が起こる頻度と原因は自分なのか外なのか?を考えていきます。
・毎日のようにある快・不快
「上司がうるさい」とかは職場にいくといるので、毎日が不快です。
・たまにある快・不快
「野良猫を見た」はたまーにある快だったり、雨も毎日ではない。
・自分でどうにかできるか?できないか?
「上司がうるさい」は他人なので簡単には変えれないですし、天気に不快になってもどうにもできないです。
「肩が凝って怠い」は自分の体なので「どうにかできそう」です。
仕分けしていると、
「これだけはどうにかしよ!」とか「これは無理!」「これはもっと楽しめるようにしよう」とそれぞれの快・不快に対して「これ」っとハッキリと割り切ることができるのでめちゃくちゃスッキリします!
マイナスから消し去っていく
仕分けしたなかで、「毎日ある不快」と「自分でどうにかできる不快」、「数値が大きい不快」をピックアップしていき、解決の難易度を考えていきます。
今回だと天気や上司はどうしようもないので、まずは肩凝りから直す感じです。
このとき具体的な解決方法をひねり出す必要はなく、なんとなーく「ムズイ」「いける」とかで良いです。
さらに完全な解決を目指すと気持ちがシンドイので、-2から-1くらいに出来るか?っと中間で考えるのが重要!
肩凝りだと完全な解決には、「整体に通ってバランスを見てもらって、定期的に治療を受けつつ、姿勢を日ごろから直して…etc」
「うーん!めんどい!!」って投げ出すのは目に見えてる!
なので、中間をとってまずは「正しい姿勢」をネットで調べて実践。とかで良いです。完全な解決にはならないですし、もしかしたら-2のままですが、仕分けしたことで優先順位が分かり行動できることが重要なんです。
解決方法が並ぶ並ぶ!
快・不快→数値→仕分けと段階をえて感情をハッキリさせていくとものすごく頭がクリアになっていきます。
すでに脳内には余裕ができている快状態なので、唸りまくっていた解決方法がポン!っと出てきます。
日ごろから小さなマイナスを減らしたり、消し去ることで「天気や上司はどうにもできない」っと思っていても、解決する方法が増えていくので対処できていきます。
まずは一個、二個。感情のペースを尊重
マイナスな「何か」な感情を消すのは書き出すことで解決はできます。
けど「書き出す」こと自体がほとんどの人にとって最初は「不快」です。
とくにマイナスな感情があればあるほど新しいことをする余裕がなく、一向に解決しない負のスパイラルにハマります。
なので「今日は一個…。一個でいいから寝る前に書き出す」といった小さな行動で大丈夫です。
質がいいメモ帳を買ったり、良いペンを揃えて気分があがるようにして書いていくのも楽しいものです。
僕はゲーム依存症、完璧主義、ネガティブ気質、飽き性、虚言癖、コミュ障、わがまま、そんなどうしようもなく何もできない人間です。
けど、A4のコピー用紙に一日一回、わずか1分で感情を書き殴ることを初めたことで今、noteで文字数万を超える長編記事を作ることが出来ています。必ず楽に楽しくなって人生を謳歌してやる!っと臭いセリフも平気で言えるくらいにもなりました。
酒やたばこ、ギャンブル依存。家庭がうまくいかない。なにをやっても楽しくない。ニートや無職で呼吸することすら辛い人(前の自分)は今回の書き出しをやってみてほしいです。
厳しいですが、結果はすぐには出ません。というよりマイナスな「何か」な感情があればあるほど早く楽になろうと焦ります。
そうした心理を利用したのが、宝くじやギャンブルです。
焦って結果を求めすぎると失敗したときの落胆も多くなり、より自信を失う負のスパイラルがまたも起きます。
まぁ、焦らず!自分のペースをつかんでコツコツと気楽に変わっていきましょう!!
マイナスからゼロへ。次はプラスへ
メモ帳やメモアプリで書き出しを行っていき、
快・不快の選別
数値化
仕分け
・毎日のようにある快・不快
・たまにある快・不快
・自分でどうにかできるか?できないか?優先順位が分かるからの行動
こんな感じでマイナスな感情をハッキリさせて解決していくことが出来ます。
次は余裕ができてきた状態からプラスへと転じるのを書いていきます。
追伸:
アイキャッチにある棒人間書くのに、5分くらいかかりました(~_~;)
普段はそれはそれはテキトー――――に書いているので秒なんですが、なんかこっちゃいましたね。
うごメモの棒人間バトルの見過ぎですかね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?