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我が街印西市

印西市の良い所。
1.この狭い地域に小学校がたくさんある。

これはこの建物をどお活用するかは政治家の方々が知恵を絞る事。
私なら例えば、1〜3年生の間は少し遠くの学校、4〜6年生は地元の学校という様に、児童を分散させる事によって将来子供の数が減った時にもゴースト化した校舎がある様なことを避ける事が出来る。

ただ、子供達からは不満の声や不安な事も言われると思うけれど、そこはマスコミ等を利用して「新しい学び方の形」例えば、市内小学校対抗競技会とかをやり、全国的にアピールをしてモデルケース化していく。

2.公団住宅の過疎化。
これはまさしくチャンスと捉えるべき。

例えば一部の団地を市が買い上げ、それを民間に貸し出し、成田空港を使う外国人達に帰国前日の宿泊施設としてアピールする。
それとか、今一戸建てを持っている方々に対して貸し出し倉庫の様な利用を促すとか。

3.高齢化または定年退職したまだ若年齢無職者の増加。

今シルバー人材も時給が¥1200位ととても高額になっています。
なので、ちょっとした時間働いて欲しいと思っている求人をしても人が集まらない様な小さなお店では、シルバー人材も雇えません。

ならば市が半分補助し家に引きこもっているまだまだ働ける人達をひっぱり出して来てはどおか。

印西市は高齢者も元気よく働いている!そして働く事によって健康になり医療費も削減出来る。
特にお孫さんがいる高齢者にとっては、孫に何かをしてあげることが生きがいなので、自分でお金を稼ぐ事がいい生活を生む。

4.木下・小林地区の過疎化と衰退。

これはまさしく千載一遇のチャンスです。
限界集落でも無いのに衰退化していく街とはすなわち、魅力が無い場所という事です。

病気もそうですが原因がわかっていれば治療方法もわかる。

例えば、利根川の河川敷をキャンプ場にして(これは国を動かは無いと難しいですが)地域外から人を寄せる。
それに伴って、木下・小林地区に民間の街作りのプロを入れ、市とともに行う。

ニュータウンからの人の移動というよりは、他県や他の地域からの人の流入を考える。

最後に
5.今後も継続して人口を増やす。

これが一番難しい事だと思う。 
今までは一部のディベロッパーの意図的な操作も加わって、印西市が住み良い街とされて来たが、実際は流山おおたかの森や松戸と言った都内へのアクセスがいい場所や足立区の一部や池袋と言った、区が積極的に街づくりをしている所に人気が集まり始めている。

要因としては印西市は、子供にも高齢者にも優しく無い街であり、最近人が集まり始めている街は車を使わなくても買い物や病院に行ける、または子供の安全を考えて小学校でもスクールバスを導入している等、誰にでも優しい街を作ろうと努力しそれを少しづつ実現化しているという事。
 
印西市はこれからデータセンターや倉庫と言った無機質な建物ばかり目立って来る街になります。
ならば無機質な街のシンプルな魅力(笑)を発信していくのもいい方法かもしれない。

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