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管理栄養士を辞めた その1

こんにちは、yunです☘️
プロフィールにもある通り、私は前の仕事で管理栄養士をしており、今は辞めて工場で働いています。何でそうなったのか?とよく聞かれるので経緯を書いてみようかなと思います。



高校生で管理栄養士を目指す

私は子どもの時から食べることが好きでした。
それと読書も。姿が見えない時は決まって実家の絵本スペースで本を読んでいました📚

そんな私にとって料理本を読むのは最高の楽しみでした。作ったことのない料理が出来上がっていく過程を想像するとワクワクするんです!中学生の時に給食の大量の残飯に心を痛め、「何とか出来ないかな」と思い栄養士になりたい!と普通高校へ進学。そして高校生の時により専門的な知識と技術が必要な管理栄養士を知り、志すようになりました。数学が大の苦手なのに進路選択では泣く泣く理系を選択(実際泣きながら勉強していました…笑)。受験勉強の合間に息抜きとして毎週のようにシフォンケーキを焼いていたのが懐かしいです🧁

大学編


頑張った甲斐あって第一志望の大学に入ることが出来ました。私の通っていた栄養学科では毎日4コマ以上あるのが当たり前、講義の度にどっさりレポートが出るので(週3〜4はありました)いえーい!大学生だから遊び放題〜!🤪という感じは全くなく、レポートに追われる毎日でした…😅

ですが100人分の給食をみんなで作ったり、
深夜1時まで学校に残ってレポートを書いたり、
色々な実験をして(一躍コロナで有名になったPCR法もしました!)とても充実していました。

実験の例↓

  • きな粉を限界になるまでカッサカサに乾燥させる

  • お弁当に隠されている食中毒菌が何なのか見つけ出す(探偵みたいで楽しかった)

  • 自分の指先の細菌を培養する

  • 自分の鼻の奥の細菌を培養する

  • Aの菌から抽出した遺伝子をBの菌に植える


思い出したらなかなか色んなことしてました…笑



ですが管理栄養士の臨地実習に行った時、私は気付いてしまったのです。
あれ?私ってこれがしたかったのかな?と…

 

続く

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