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依存性衝動との対話②

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3つの課題
・ゲームソフト買い物依存症
・コーヒー依存症
・風邪薬依存症

苦手なことを後回しにしたい性分なので、一番簡単なコーヒーから。

そもそも2008年にうつ病と診断されて以来、今日まで自宅療養という情けない生活を送り続けている。

高校生・大学生の時にコーヒーを飲んでいたかあまり記憶がない。
覚えているのは、2002年に社会人になってから、微糖の缶コーヒーを一日4.5本飲んでいた。

なぜブラックではないかというと、当時の私には美味しく感じなかったの一言につきる。
あと、当時は喫煙者だったので、たばことコーヒーというゴールデンコンビで私の体と脳は稼働していた。

ただの言い訳だが、たばこ休憩中に諸問題の答えを閃くことが多々あり、ゴールデンコンビは私にかかせないものになっていた。
(別にたばこ休憩でなくても、休憩をはさむと閃くらしい)

缶コーヒーはカロリーこそ数十キロではあるが、いまさらながら調べてみると体にはよろしくない飲み物だとわかる。

そしていつしか禁煙に成功し、微糖コーヒーだけが残った。


退職後も微糖コーヒーをまめに飲んでいた。
というか、パートナーに買ってきてもらっていた。
外にでられないので。

いつからか体調不良の際に微糖コーヒーを飲むと気分が悪くなり、吐き気を催すようになった。

微糖コーヒーを飲んで気持ち悪くなったら、今日は体調不良なので、コーヒーは禁止というよくわからないマイルールができた。

そのうち、微糖コーヒーからインスタントのブラックコーヒーを飲む生活に変わっていった。

理由は気持ち悪くなる回数が増えたこと、お金がかかることだ。

<続く>

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