TOMO

不惑を過ぎて始めた中国語に惑わされっぱなしです。 つまづいたところ、印象に残ったことな…

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不惑を過ぎて始めた中国語に惑わされっぱなしです。 つまづいたところ、印象に残ったことなどを記事に残していこうと思います。

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没 じゃなくて 不!

久しぶりにテストしてみたらびっくりするくらい間違えていた! わかったつもりになるな、理解しろ。 わたしは違うし!の〝不〟「不」は意志の否定。 主観なの。 「~ではない」「~くない」「~しない」というやつ。 主観的判断文の否定:是 うそー・・・。 主観的判断文の否定:形容詞 あなたはね。 主観的動作の否定:現在・未来・習慣 こりゃ食べちゃうね。 感情の否定 名作。 助動詞の否定 例外はさておき。 名作。 実際違うし!の〝没〟「没」は事実の否定。 客観な

    • 発音SF

      相変わらず発音が安定して不安定。 音を繰り返しイメージしているうちにチラチラ脳内をかすめるようになったのが「SF」。 「スペースファンタジー」でも「すこし不思議」でもない。 「ストリートファイター」の「SF」。 苦手なことがちょっと面白くなる。 高く伸びる第1声音が高いまま平らに伸ばす感じ。 伸びが足りないと注意されるやつ。 下から持ち上げる第2声低いところから一気に引き上げる感じ。 別の声調と組み合わさったときに苦手なやつ。 低くこらえろ第3声音を低くこらえる感じ。

      • 忍者な o と e

        ちょっとずつ覚える文法や単語が増えてきたことで、なんとなく曖昧になってきた発音。 未熟すぎて、どうしてもピンインを見ながら読んでしまいがち。 その時に、「聞いている音と読んでいる音が違うな」という発音がいくつかある。 iu から気配を感じる o「iu」を「イウ」と発音してしまいがち。 だけど、リスニング時に「イウ」の間に気配を感じる。 音節表では姿を表すけど、子音と組み合わせたときにシュッと隠れてしまうあの子。 ui から微かな残り香 eこれは他の人はどうなんだろうか。

        • 我帮你,你帮我

          そもそも中国語を習おうと思ったきっかけは、コロナ期間中に中国ドラマにハマったこと。 なんだかクセがある?クセになる? そして、どの国のドラマでも時代劇が好き。 もしかしたらコスプレ好きなのかもしれない、と自分の性癖に1つ気づく。 とにかく、壮大で豪華な中国時代劇にすぐにメロメロになってしまった。 勉強の成果が少しはあるのか、セリフで「あ!この単語!」と、知っている単語やフレーズが出てくるとニヤッとしてしまう。 時代劇も好きだけどアクションも好き。 ジャッキー・チェンプロ

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        没 じゃなくて 不!

          移り気な yī

          そんなにふわふわ変わらなくてもいいじゃないか「一」よ。 「一」の声調は場合によって変わる。 口に出すとき、迷ってふわっとした発音になってよろしくない。 本来は yī本来の第1声を使うときはこんな場面。 数字として使う 序数として使う 「序数ってなに?」って思っちゃったんですけど。 物の順序を表す数。 「〜番目」のような数。 量詞の前で変身!量詞の前に「一」が来ると声調が変わる。 この変身は、実際に発音するときに声調が変わるだけで、ピンイン表記は「yī」のままなので

          移り気な yī

          耳を研ぎ澄ませ!

          文章を見るとわかるんだけど・・・。 というのは、どう考えてもリスニング力がないため。 目に頼らず、耳を澄ませ。 「はてさてリスニングのコツは・・・。」と検索しているとおすすめのアプリが紹介されている。 いくつか触ってみて続けられそうなアプリが2つ。 ゲーム性とUIがクセになる Duolingoゲーム要素が強いのでハマりそう。 スピード感、誘導方法が心地良い。 UIも凝っていて、見ていて始終かわいいのも好印象。 ただ、文法とかの説明がないので、単語の並び替え問題は若干残念な

          耳を研ぎ澄ませ!

          当て字で夜露死苦!

          日本だとカタカナで表記されてしまう外来語。 カタカナのない中国では、外来語は漢字。 総ヤンキーな当て字で溢れている。 カタカナと違って漢字は文字で意味を持つから面白い。 言わずもがな、当て字の王者。 口当たりがよく美味しい。 〝可口可乐(コカ・コーラ)〟 音も漢字も抜群。 日本よりも発音いいよね。 〝麦当劳(マクドナルド)〟 意味と音のハイブリットパターン。 〝星巴克(スターバックス)〟 文字の意味を深掘りしたら、なんかじわっと来る。 紳士と尼を教え導く。 〝迪士尼(

          当て字で夜露死苦!

          混同してない?時間詞と時量詞

          復習をしていて「そういうことか!」と頭上のランプが点いたのがこれ。 「時間詞」と「時量詞」の違い。 「这个星期二」と「两个小时」どっちも時間に関することだからと、一緒くたにしていたようだ。 ピンポイントの時間詞ピンポイントのピンは大きいのから小さいものまでたくさんある。 「紀元前」もピンポイントだし、「今日」や「12時」もピンポイント。 大きさはまちまちでも、その時のそのポイントを指すのが時間詞。 ここからここまで!長さの時量詞「1年」「1ヶ月」「1週間」「3日間」と長

          混同してない?時間詞と時量詞

          「オウ」は誘い水となるか

          先生に言ったらガッカリされそうだけど、一瞬考えてしまうときがある「ou」と「uo」の発音。 これは日本語でもあるから、わたしには聞き取りにくい発音なのだろうか? 「王様」って「オウサマ?」「オオサマ?」って悩んだことはない? 先生ごめんなさい。 前述は一度は悩んだことがあるやつ。 こう見るとわたしは濁音が苦手なのだろうか? で、以前投稿したような裏技がないかと探していたところ・・・。 (そんなことに時間を使うなら正攻法で勉強しろ、という) さて、同じような悩みを持つ人

          「オウ」は誘い水となるか

          迷子の語順 2

          何となく形が出来てきた! と思ったら小さな部品がたくさん残っていた・・・。 数量目的語の続き。 数量目的語の3種類数量と言っても種類がある。 名量詞 時量詞 動量詞 名量詞 事・物の量。 「面条」の量を示す。 時量詞 動作・行為の時間。 「等」の時間を示す。 人が優先の時量詞 直接目的語が人の場合は、時量詞を直接目的語の後ろに置く。 場所も優先の時量詞 時量詞は場所目的語の後ろに置く。 場所目的語が増えている! 動量詞 動作・行為の回数、頻度など

          迷子の語順 2

          迷子の語順 1

          あなたは昨日ビールを何杯飲みましたか? 你昨天…… 几杯……喝了…… 喝了……几杯…… 迷子センターからのお呼び出しです。 数量目的語を習ったあたりでふわふわし始めた品詞の順番。 そういえば品詞ってなんだっけ?と頭を抱えているところなのに。 基本の語順初めて文法を習ったときに、「英語っぽい。」と思った基本の語順。 日本語で言う「は」の前が主語、「を」の前が目的語、そして「文末」が述語に該当する。 日本語は〝てにをは〟を使うことで順番が前後してもなんとかなるかも。 だい

          迷子の語順 1

          もうちょっと寄せられたのでは? 葉 と 叶

          「紅葉は 红叶 って言うんだ、なんで叶なの?」 「叶 は 葉 の簡体字だよ。」 !! 機:机 飛:飞 鳥:鸟 バードストライクなラインナップ。 これらは画数を減らしたいんだな、簡単にしたいんだな、と、ストンと飲み込める。 だけど、「葉」が「叶」は嚥下が難しい。 見た目が全然違って、日本にも別の意味を持つ漢字があるから、余計びっくり。 なんでそんなことになったのか調べてみると、やっぱり同じようなことを思う人がいるみたい。 いくつか説があるようだけど、その1つから。

          もうちょっと寄せられたのでは? 葉 と 叶

          ウサギと一緒?

          犬を数えるときは 条 ? 犬って細長い? と言ったときに 「条」って道とか川とか、細長いものを数えるときに使うと教わった気がしたけど・・・。 どういう感覚なのだろう? 近所の店先で吊るしてあった叉焼的な・・・。 なんだか残酷な感じがするけど、日本のウサギを1羽、2羽と数える説と同じような感覚? 残酷な親近感。

          ウサギと一緒?

          忘れがちな 很

          今天天气好。 あー!また「很」を忘れてしまった。 今天天气很好。 形容詞述語文で程度副詞を忘れがち。 初級者のわたしが習うのは「很」。 形容詞がそのまま述語になる〝形容詞述語文〟「中国語は形容詞がそのまま述語になります。」という英語圏目線な説明に、「日本語もあるよね?」と思ってしまったのが、足枷となってしまった原因かもしれない。 中国語では程度副詞がないと比較・対比のニュアンスが込められてしまう。 程度副詞でこのニュアンスを相殺する。 そして、この「很」は訳すと「とて

          忘れがちな 很

          わかったつもりの 一点儿 と 有点儿

          この「ちょっと」はどっちだっけ? 教えてもらったときはわかっているつもりだけど、区別がつかなくなるということはちゃんと理解していない証拠だろう。 例外は一旦置いておいて、まずは基本。 そもそも品詞が違う設置場所が違う比較した結果の〝一点儿〟〇〇と比較した結果・少量・軽微のちょっと 動詞/形容詞 + 一点儿 マイナス印象の〝有点儿〟話す側があまり好ましくない、マイナス印象のちょっと 有点儿 + 形容詞/動詞 これで「わかったつもり」ではなくなるはず?

          わかったつもりの 一点儿 と 有点儿

          邪魔する初等英語 can

          はい、読んでみよう。キャ・・・。 先生曰く、日本人のほとんどが「can」の発音を「キャン」と発音するらしい。 もうこれは英語の「I can do it!」の「can」のせい。 大して身についていない残念な英語が邪魔をする。 「残念な英語」なのは自業自得だけど・・・。 気を取り直して。 あれ?と思ったら発音の再確認。 間違えて覚えていくのが常。

          邪魔する初等英語 can