柚澤 一知花

作家、アーティスト。初めての原稿は「ククルとヤムジャの絆」。この物語の始まりは自分の描…

柚澤 一知花

作家、アーティスト。初めての原稿は「ククルとヤムジャの絆」。この物語の始まりは自分の描いた絵画から飛び出てきた男の子、ヤムジャがわたしの想像の中で冒険に動き出したから。わたしの想像のルーツは小学校時代、父が見せてくれたリバーサルフィルム上映会。(三蔵法師が印象的でした)

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ペンネームを作るときのポイント・未来設定

おはようございます。今日はいいお天気になりましたね。 今日は名前についてすこし・・・ 自分の名前はここに出るときはペンネームの方がほとんどですよね。 わたしもそうです。と言うか名前を変えても良いところではできるかぎり一知花(イチカ)で通しています。 ペンネームをなんとなく選ぶ時もあるけれど、書くということは「設定する」という意味を持つので大事だと思うの。 わたしは今までと違う人生を生きたかったから姓名判断で調べて名前を変えたの。 なんでそこまでしたかというと、 2014年

    • いじめる人はいじめられたな。自分もしかり。経験から生まれた物語

      絵の中から物語が生まれたり、物語の中から絵が生まれたりすることは、結構あるみたいなんです。挿絵が全く別な人と言うこともあるんですが、自分の中の多面体のような才がいくつかあり、必要によって出現してくれたらすごいですね。私がつくった物語も私にとっての自分のテストみたいなものです。ヤムジャって男の子が旅をする物語。この子が本好きと言うところは私の子供が本好きだったから。そしていじめのシーンが出てきますが、わたしもいじめられたしいじめたし、小学校のころは両方やりました。具体的には無視

      有料
      200
      • 1222年前とシンクロ?!

        この像は代々木公園にあるケツァルコアトル像です。私が初めてこの像に出会ったのは2022年の10月でした。 その2日前、製作途中だった龍の絵を見た妹が、この龍は毛が生えていてふんわりしたほうがいいね、と言ったんです。 わたしはその通りに毛を生やしました。龍は想像上の生き物なのはみなさんご存じのことで、でもアニメやゲームなどでいろんな龍を見ますから、まるでいるようにも感じます。私もその一人です。絵を描いていると、勢いを感じる部分にはどうしたって龍が似合うからです。 しかし、龍をい

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