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もう求人にはおびえない

背中を押された、というか突然の一拍手を聞いて身体が進み出してくれた現状報告をしたい。(ちまちま追記編集するかもしれない)

アルバイトだし面接はまだだしまだ受かってもいないが、以前の心境とは全く違う。

かつてはバイト面接でまともな言語を話せるのか心配していた。
似たような人に教えたいのだがこれは的はずれな心配だ。
話す内容、敬語の正誤なんて、人間は事細かに覚えられるほど高性能じゃない。

見たいのはその人の雰囲気だ。

そして、もし不採用なら「はい次!」と思えそうな気分になれている。
これまでの大して長くはない人生で一番体調がおかしかった時は、「不採用されたら自分を否定されたということ」と感じてしまっていた。

違うのだ。会社/店舗とスタッフという関係ではあるが、よく見れば人と人の関係でできていた。
初対面で「これから一緒にいたいかも」や「ピンと来てはいないがやってほしいことはできそう」という、友達や恋人探しみたいなものだ。そう捉えるんだ。
自分でも「なんかこの人(グループ)とは違うなぁ」と思って次の所を探すのだ。こっちにも選ぶ権利はある。繰り返すがこっちにも選ぶ権利はある。

今現在(2024/03/15 07:32:18)、まだ面接当日でしかないが、別に重い気持ちを持たずにさらっと行ってやろう!と思う。

追記)予定時間から30分後に車に戻ったらどっと疲れた。
だがムダな疲れだった。
色々志望動機のその先や趣味特技の話もたくさん用意していたが、前のバイトを辞めたきっかけを聞かれたぐらいだった。

そうかこれアルバイト面接か。アルバイトってこれくらいで大丈夫なんだ。収穫。


求人を見るのもしんどい人や、どんな形式でも面接が本当に怖い人、働きたくてもこういった壁を感じている人、それで自分が惨めになっちゃっている人。そんな人達と似ている人。
その人たちへ。
そのうちの一人がこうして進み出せている。どうか自分のできることを自分のできるペースでやってほしい。

同じ人なんて誰もいない。似てるだけなんだから、自分のやり方だと全力で割り切ってくれることを祈る。


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