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清潔感は信頼を生む

なぜなら、人はキレイなものを見て安心するのだから。これは当たり前の感情です。

外を歩けば結構な頻度で見かけます。
着る服は型が崩れ、色は黄ばみ、
髪は寝癖でボサボサ、肩にはフケが積もる。
このような見た目では、自然と距離を置きたくなります。

もちろんそんな見た目はイヤだけど、
それ以上に、周りへの影響を気にしない(自分が良ければ)という無神経さ。これが全身から漏れて来るのだからイヤになります。

清潔感とは何かを再度考えてみたところ、
関わる相手に対して安心感を与えるための礼儀。やはりここに辿り着きました。

必要な手入れをしないのは、相手を軽く見ているということ。(悪気はゼロでも)
公私混同というか、自分と他人は違うという認識がないから平気でできる。
これは、以前のわたしでした。

清潔感を演出するには、それぞれの部分にかかる作業工程があり、普通に面倒くさいです。でも、そういう自然体に見える自分を作るには、この手間が欠かせません。

そして、この手間を継続できれば、当たり前の感覚でこなせる。結局は習慣です。

以前のわたしは、このような行いをほとんどしませんでした。なぜなら、そうした先の未来をリアルに想像できなかったから。
でもやってみると、思ってた以上に人間関係が良くなった。こう体感してからは、手入れ自体を楽しめるまでになりました。

自分も相手も、互いに前向きなエネルギー交換をするのに重要な生命線。それが清潔感。わたしはそう言い切ります。

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