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インプット貧乏だった過去

せっかくのインプットをアウトプットしないと、その得た知識は宝の持ち腐れとなる。
このような人がとても多いようです。

成長意欲はあるはずだけど、体が肥えるほどの知識量を集めるばかりで生かさない。
インプット9:アウトプット1
とにかくバランスが偏っている。

言い換えれば、プロセス依存になります。
持っている可能性(自分)を信じない・・
だから、無性に集めたくなるのです。

何というか、成長よりも欠乏感を埋めることが目的化された感じ。
こう書くのは、以前のわたしがそうだったからです。

一時期、自己啓発やノウハウ本を多く買い集めました。中身を見ては参考にしたつもりでしたが、それを日常生活で使うことはあっても、生かさないまま終わることがほとんどでした。

普通なら気になる部分をメモしたり、その中身を掘り下げたりするはずですが、その大事な作業工程を省いて、勝手に覚えた気になっていた。結局は、ただお金をドブに捨てたという残念な結果に。
これでは成長できるわけがない。いまは心からそう納得しています。

わからないものをわかろうとせず、そのまま次へ進める。
生き方として非効率だし、求めてるはずの充実感をいつまで経っても得られない。
時間の使い方もエネルギーの使い方も間違っていました。

そんなインプット貧乏だったわたしは現在、アウトプット前提であらゆる情報をインプットしています。
貧乏帰りを防ぐためにも、使えるネタは増やしたい。こんな感じで、毎日更新を続けることは大変だけど、やりがいはあります。
(使えるネタというのは、自分も相手もメリットとなるもの)

毎日やるからこそ、自分の現在地を客観的に見れる。それがさらなる成長意欲を促す。
そう思うと、毎日更新はやはりメリットしかありません。(あくまでわたしの感覚です)

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