それは、やり遂げるのが目的であること。

なぜなのか？・・これ以上の後回しはマズいという状況にまで自ら追い込んだため。
一応やることはやるけど、目的はあくまでアウトプットという行為を無事終えるため。

終われば安心しきっていつもの状態に戻る。
これではエネルギーも時間も無駄に使ったことになるので、ほとんど意味がありません。

ギリギリになってようやく本気モードになるタイプはとても多い気がします。
自ら変わる努力をすることで得られるメリット獲得より、時間や誰かが解決してくれるのではという期待に傾きがち。

そうしてただ奇跡を待っている間に、周囲は成長を続け、それぞれが望む豊かな人生の実現に近づいている。
そう、待ち続けていると相対的に衰退していくという現実を招きます。

ギリギリになっての本気では挫折率を高くして、本当にそのまま挫折するでしょう。
そして、立ち直りという手間を増やすことに。

わたしにはこの未来が見える。
前みたいな、救われ待ちの自分でいることで起こる未来が。
それもあって、noteの毎日更新は継続したいし、たとえどこかで途切れることはあっても、あまり日を開けないで書きたい。
ここは一貫したいです。

正直、インプットとアウトプットの両立に疲れることはあります。
この疲れを長引かせたら、前の状態に戻ってしまうので、ちゃんと休める時間は与えています。

アウトプットは大事だけど、その先の人生にまで目を向けるか否かで質が大きく変わる。
そして、それ以前のインプットも同じように。

何のためにやるのか？その何かを見つけるのは容易ではありません。ただ、まずは自分の本心とじっくり向き合う。わたしはここを通って現在に至ります。

やはり人生豊かにするには自分の意志で動くこと。何度考えてもこの答えであることは変わりません。